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「サバイバー(2015)」 外交官のミラがテロリストを阻止

ミラ・ジョヴォヴィッチが活躍するアクション映画。今回は、凄腕の外交官という役です。職業柄あまりミラのアクションは多くないのですが、それでも要所要所で挟まれます。どちらかと言うと、逃走する場面が多いのですが。2015年のアメリカ・イギリス合作映画で、監督はジェイムズ・マクティーグです。

あらすじ
カンダハルで、アメリカ兵がテロリストの襲撃にあい、人質として使えそうな一人が生かされます。

ロンドンのアメリカ大使館にケイト・アボット(ミラ・ジョヴォヴィッチの)が就任しました。任務は、アメリカへのテロリストの入国阻止です。ある日、ルーマニア人の医師バラン(ロジャー・リース)に不信感を抱きますが、ビル・タボット(ロバート・フォスター)が通してしまいます。ケイトはバランの経歴を調べ、最近の科学者の入国に、ビルが許可を出していることを突き止めます。バランは、ケイトの危険性を報告。それを聞いた男は時計屋と呼ばれる殺し屋に依頼し、リモート爆弾を作り上げます。そして、ビルの職場誕生会で、突然レストランが爆発。ビルは遅刻し、ケイトは買い物に出ていて難を逃れましたが、同僚は全員死亡してしまいました。ケイトは近くにいた男に助けを求めましたが、その男は時計屋(ピアース・ブロスナン)で、ケイトに銃を向けました。

ケイトは必死に逃げ、時計屋を振り払いますが、公園でビルと出会います。ビルは突然拳銃を出し、ケイトに向けた為、もみあいになり誤射でビルは死亡。目撃情報でケイトが、爆破テロおよびビル殺しの容疑者となり、駐英大使も彼女を疑いはじめました。味方は上司のサム(ディラン・マクダーモット)、コンピューター室のサリー(フランシス・デ・ラ・トゥー)、友達のリサ(ジュヌヴィエーヴ・オライリー)だけです。 その頃、屋上の特殊ガスを仕込んだタンクを遠くから狙撃し爆発させるというテロが起きます。これは、時計屋とバランがテスト的に行ったものでした。時計屋たちは、ニューヨークで、今回の爆発を遥かに上回る規模の特殊ガスを使う計画を立てていたのでした。

サムは、時計屋がケイトを狙っていることを知り、ケイトを探し始めます。ケイトはリサの協力で資金や道具を調達し、追手を振り切ると、真相を調べる為ビルの家に潜入。そこでサムと出会い、部屋を調べた結果、ビルの息子がテロリストの人質になっていることを突き止めますが、その時、時計屋が現れサムは狙撃されてしまいました。ケイトは逃走し、サリーに連絡して、偽のパスポートを作ってもらい、同時にバランの動きを追い、テロの標的がニューヨークのタイムズスクエアだと気づきます。ケイトはニューヨークへと飛ぶと、時計屋とバランを追い始め、その頃2人は特殊ガスをアトラクション用と見せかけ、カウントダウンの行われるタイムズスクエアに設置し、ホテルの屋上で決行の時を待っていました。そこにケイトが突入。ケイトと時計屋は激しい揉み合いを繰り広げ、時計屋は屋上から転落死します。爆破テロの阻止に成功したところで、一命をとりとめ回復したサムから、ケイトに健闘をたたえる電話が入ったのでした。



サバイバー(2015)

陰謀が渦巻くアクションものは、スタートで背景を把握して頭に入れることに、いつも苦労するのですが、この映画も一瞬のミーティングでポイントがアッサリ話されるので、キャッチアップに苦労しました。そして、メインのストーリー展開へ。なかなか手に汗握る展開で楽しめました。特に前半はいろいろな人物が登場して、エピソードが積みあがっていくので、時間の経過も忘れて楽しめます。そうこうしているうちに舞台がアメリカに移ってとなるのですが、なんか盛り上がらないな…。という感じで終わってしまいました。ラストはそれなりに感動的ではあるのですが、もっといろいろ登場人物が入り乱れたアクションが見たかった…。

冒頭のカンダハルの場面が、その後ずっと関連せずに話が進むので、どこかでキーになるのだろうと思っていましたが、平凡な扱いで終わってしまうのですね。せっかく引っ張ったので、この兵士自体が何かの形で活躍して欲しかったかな…。いろいろな登場人物も出てきますが、途中からあまり絡まなくなり、これもせっかく積み上げたのに惜しい感じです。サリーとかも面白いキャラクターだと思うのですが。その中で、悪役のピアース・ブロスナンがなかなかカッコよくキマッテいたと思います。さすがジェームズ・ボンド!。と、いろいろ書きましたが、楽しめたことは間違いないので良かったと思います。

主役のミラ・ジョヴォヴィッチは、今回はあまり派手なアクションはなくて、頭脳派で巻き込まれた感じ。サムの肩によりかかる場面は、女性らしさを出したシーンですが、キャラ的にもタイミング的にも場違いな感じが…。ミラ・ジョヴォヴィッチのキャラはどうしてもバイオハザードという感じなんですが、今や44歳になっても容色もアクションも衰えずという感じなんですけれども、これからどんな役に展開していくのでしょう。これから先の活躍が興味深く、楽しみにしています。

2020.4.4 HCMC自宅にてAmazonPrimeよりのパソコン鑑賞
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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torrent13

Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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