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「ウルトラヴァイオレット」ミラの演技を楽しめるかどうか?

いかにも、アクション女優のミラ・ジョヴォヴィッチの映画ですといった体のジャケット。このジャケットを見て、見るか見ないかはミラ・ジョヴォヴィッチのアクションに興味があるかどうかだと思います。2006年のアメリカ映画で、監督はカート・ウィマー。どっかで、Worst Filmを一つ受賞してますね(笑)。

あらすじ
謎のウィルスに感染した人間は、「ファージ」と呼ばれ、人間達は超人的な体力を持つファージ達を隔離して、一掃しようとしていました。ヴァイオレット(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、妊娠中に感染して中絶させられ、ファージたちのレジスタンスに加入して、復讐の機会をうかがっていました。この世界を支配しているのは、ファージを全滅させる兵器を開発する、研究機関の長でもあるダクサス枢機卿(ニック・チンランド)。この兵器が完成し、運搬役として、ヴァイオレットが登場します。8時間後に破壊されるというその兵器を受け取ったヴァイオレットですが、途中で正体がばれて、警備員を次々と倒しながら逃走します。レジスタンスを取り仕切るナーヴァ(セバスチャン・アンドリュー)の元に兵器を持ち帰ると、中には少年が入っていました。ナーヴァはこの子の中で、ファージを全員殺せる抗体が培養されている、といいます。ヴァイオレットは、その抗体から逆にファージから人間に戻る抗体が作れるのでは?と提案しますが、ナーヴァは聞く耳を持たず、始末するだけだと言いました。

ヴァイオレットは希望をかけて、少年(キャメロン・ブライト)を連れて逃げますが、逃走中にダクサスに出くわします。ダクサスは、少年シックスは自分の子供であり、かつ知能を持たず、ファージの役には立たないと告げます。ヴァイオレットは、旧知の科学者ガース(ウィリアム・フィクナー)の元へシックスを連れて行き、血液の検査を依頼しますが、ファージの抗体は無く、強毒性のたんぱく質があるだけでした。その頃、レジスタンスを襲撃したダクサスは、残ったナーヴァに手を組もうと持ち掛けていました。ヴァイオレットがシックスと二人でいるところにナーヴァが現れ、シックスは、ファージではなく、人間を死滅させる抗体を持っていると話します。また、ダクサスはヴァイオレットに、シックスは自分のクローンだと話し、引き渡しを要求しますが、ヴァイオレットは断りました。

ヴァイオレットは、兵士の待ち構えるダクサスの施設へと向かいます。ダクサスは、シックスの中にある抗体をバラまき、自分だけが抗体を持って、人間を完全に支配することを考えていました。そして、ついにシックスは死んでしまい、ヴァイオレットは駆け寄って涙を落とします。そして、ヴァイオレットも撃たれ、シックスは抗体採取のために運ばれていきました。ヴァイオレットはガースに救われ目を醒ますと、以前シックスが書いた数式がファージを救う鍵だと告げ、ヴァイオレットはシックスを救出に、研究施設に向かいます。彼女は「あの子は生きている」と感じていたのでした。研究所でダクサスと一騎打ちになり、ダクサスは、実は自分は研究中に最初にファージに感染し、ウィルスを世界中にばらまいた張本人だと語ります。怒りに包まれたヴァイオレットは、ついにダクサスを倒し、シックスを見つけて声を掛けました。するとlシックスは目を覚ましました。ヴァイオレットの涙が体内に入り、ファージとして生まれ変わっていたのです。ヴァイオレットは、いつかガースが人間に戻してくれると信じ、シックスと希望への一歩を踏み出すのでした。



ウルトラヴァイオレット

タイトルバックは、アメコミ調の画面で始まり、ウルトラヴァイオレットがヒーローとして活躍しています。そして、子供向けのヒーローアクションものかいな?と思うようなスタート。理解不能であり、何も考えるなといったセリフ。まぁ、何も考えずに見ていきましょう。ストーリーは展開していきますが、深みをあまり感じず、ただただ画面が流れていくのを眺めていくうちに、話も進んで行きました。いつも画面にいるのは、ミラ・ジョヴォヴィッチで、その変化ぶりや衣装の着せ替えや、移り行く美しいご尊顔を眺めながら、あ、今の表情が良かった!といった感じで見ていることになりました。

実は、ストーリーは結構詰まっていて、面白く展開していくのですが、ストーリーの強い印象が湧いてこないという、残念な感じです。宿敵のクローンのシックスを守ろうと思った動機は、子供を流産したからだということでも説明されますが、アッサリ言葉で語られるだけで、インパクトが弱いので、今一つピンときません。そして、このストーりーのポイントは、人間とファージの戦いの中で起こる虚々実々のやり取りの中で、人間界のトップで会ったダクサスが実は…。というなかなか気の利いた展開で締めくくられる話なのですが、今一つ生きてきません。テクニカルにCGとミラ・ジョヴォヴィッチ を見せることに終始していると思いますが、もっとストーリーを印象付けるような映像にすると、面白くなったのではと思います。

という訳ですが、それでも楽しめたのはミラ・ジョヴォヴィッチのアクションと表情で、紫色の髪の姿が最高でした。あとは、検査機械で変顔にされるのが面白かったです。

2020.4.3 HCMC自宅にてAmazonPrimeよりのパソコン鑑賞
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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