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「グッモーエビアン!」 普通に家族の幸せを感じられる

夜中に目が覚めたので、朦朧としながら見始めた映画。でも、なかなか良くて最後まで見入ってしまいました。すごく良かったという程の評判は、あまり聞いていなかったのですが、ちょうどいい具合にハマったというか、自分にとってはそんな感じでした。

あらすじ
中学3年生のハツキ(三吉彩花)は、シングルマザーのアキ(麻生久美子)と二人暮らし。2人は、友達同士のように仲がいい。そこに、「世界ツアーにでる」と言って音信不通になっていたヤグ(大泉洋)から葉書が届く。そして、その半年後。ハツキは商店街で、世界放浪を終え帰国したヤグに出会う。その日から再び3人の暮らしが復活した。
かつて、アキとヤグはバンド活動を続け、籍は入れなくともハツキとは家族同然だった。だが2年ぶりの3人暮らしに、その日暮らしをするヤグと、それに対して何も言わないアキが理解できなかった。そんな中、ハツキの親友、トモちゃん(能年玲奈)に「あんな人がお父さんだったら毎日楽しそう」と言われ、思わずキレて、何か言いたそうなトモちゃんを置いて帰ってしまう。しかし翌日、トモちゃんは学校に来ず、両親が離婚して鹿児島へ引っ越してしまったと聞かされ、ハツキが呆然としながら授業を受けていた。すると、突然ヤグが教室に乱入。「さよならと、ありがとうは、言える時に言わなダメ!」と叫ぶヤグの声にハツキは教室から駆け出し、ヤグのママチャリの荷台に乗って空港を目指すがトラックと接触、結局トモちゃんの見送りはできなかった。
ある晩、アキが帰宅すると、待ち受けていたハツキの担任小川(小池栄子)から、ハツキが就職を希望していることを聞かされる。ハツキはどうやら、2人にとって自分が邪魔な存在だと思っているらしい。家を飛び出し、土手に座っているハツキを見つけたアキは、ハツキが生まれた時のことや、その時のヤグのことを打ち明ける。
中学を卒業し、ハツキとトモちゃんは2人でヤグのバンドが演奏するライヴハウスにいた。ステージではヤグが歌い、アキがギターを弾いている。ヤグは「アキちゃんと結婚します」と宣言、温かい拍手と愛情溢れる野次を贈る観客の中で、ハツキとトモちゃんは笑顔でステージを見守っていた。



見た感想として、とても穏やかで、役者さんもとても雰囲気がいいと思いました。それに、いろいろな事件は起こりますが、普通の幸せな家族(普通とは言えないかもしれませんが)が描かれている。何が起こってもみんな繋がっているような、幸福感が終始流れている。そんな感じがしました。そういうところが逆に見ていて胸に迫ってきて、ああいいなぁ・・・と思ってしまった訳です。

グッモーエビアン!

映画ですから、いろいろな思いを普通以上に口に出していうという形になるとは思いますが、それらの会話もお互いへの思いやりに満ちているような気がします。トモちゃんが、この家族をうらやましがる気持ちもよくわかります。最後まで毒気も無く普通に幸せな家族を描いた映画。大体どっかで事件が起きて破綻が訪れ、修復され、絆がより深まるというのが家族の映画のパターンなのですが、この家族関係に限っては深刻な破たんも無く、心のつながりを持ち続けています。そういうことは、映画という意味ではなかなか珍しいかもしれません。

まぁ、映画ですから、もっと葛藤があったり、もっと事件があったりというのが求められ、これでは生ぬるいということかもしれませんが、それもすっきりしていて、良いんではないでしょうか。

ということで、それだけと言えば、それだけなので、あまり感想を書けなくなってしまいました。能年玲奈さんは名前を変えて復活しましたが、三吉彩花さん最近映画への出演がありませんね、最近の写真を見るとショートカットにしていて、少女から大人の女に代わっているようですが、この映画で新人賞も一つとっているところですし、また映画にも出演してもらいたいと思います。
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プロフィール

torrent13

Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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