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「バンカー・スクワッド ベトナム地下要塞からの脱出」

Amazon Prime特典に新しく出ていたので、ベトナム戦争時代のトンネルに潜ったことがあったので、その興味もあってみてみました。2014年の映画で、ジョー・ブラック監督による作品です。相当B級っぽいのは覚悟の上です。

あらすじ
ベトナム北部の紛争地で行動していた米軍の部隊を、突如同じ米軍の集団が襲います。この部隊は消息を絶った特殊部隊でしたが、この隊を率いるタイベリウス(クリストファー・バール)は、ベトナム軍の地下トンネルを奪って潜み、軟弱な行動に対しては、裏切り者として処刑し、部隊に接近するものは、敵味方問わずすべて彼の部隊を脅かす敵として、捕まえては処刑し、指を切り取っていくという行動を行っていました。そして、この部隊を発見した米軍部隊も、本部に探索開始を連絡すると、敢えて撤退するように指示を受けます。

その頃、消えた特殊部隊を探してクリス中尉(マイク・ブラウン)以下4人の米兵のグループが、トンネルの入り口付近に接近すると、特殊部隊が襲います。結果中尉を含む2人が死亡、ハーウィック(Shane Scaccia)は捕虜になり、シェネック(ジェス・ウェーバー)がこれを単独で救出に向かいます。そして、特殊部隊が3人のベトナム女性と1名の米兵を処刑しようとしたとき、シェネックが襲い、ハーウィックと女性の一人キム・リー(サンデー・スイ)を救出しました。

3人はトンネル内に潜入し、特殊部隊の米兵との戦いを始めます。ハーウィックを失いましたが、トンネル内の戦闘で特殊部隊を倒し、外に逃れると、生き残ったタイベリウスがこれをと応え、キム・リーも射殺されました。そこに救助で駆け付けた本部が到着。タイベリウスは倒され、シェネックを本部に連れ帰ります。そして、シェネックと面談した本部は、このことは一切口外しない様に指示し、新たな戦場へと向かわせるのでした。



バンカー・スクワッド ベトナム地下要塞からの脱出

うむ。これはやられましたね。数年に一度の稀に見るグダグダな映画です。ダメ映画というものは、それなりに愛着も湧くものですが、これは全く湧きません。そもそもいきなり背景が良くわからない。この部隊の存在は秘密になっているらしいですが、救出部隊も存在するという、ややこしい関係。そのうえ、秘密を知ったものは、本部でも容赦なく処刑するという、脈絡のないストーリー。途中で発生してしまう、ラブロマンス。

とにかく、前後脈絡なくエピソードを詰め込み、地獄の黙示録のような話を、低予算とチャチなシナリオが作ろうとしたという映画なんでしょうか?とってつけたようなラストも失笑ものでした。ダメ映画でも、まぁ試しに見て見たら?と言う方ですが、これはまぁ、人に勧めると一生恨まれるような映画なので勧めません。せっかく穴を掘って頑張って撮影したのに、大変だったね、ご苦労さん、でも二度とやらないでねという感じです。

映画の話はこれで終わり。私の今住んでいるHCMCの郊外にも、ベトコンの地下基地が観光地として残されています。もともと閉所恐怖症気味かなぁと思っていた私ですが、このトンネルに入って、見事にそうであることが解りました。1度目はその狭いトンネルの中の移動にかなり圧迫感を覚えてトラウマになり、二度目は無理でした。うさぎ跳びのような姿勢で、延々と数十メートルある先の見えないトンネルの中を移動するのは、多少明かりがついているとはいえ、きついです。立って歩けるようなところであれば大丈夫なんですがね…。

2020.3.5 HCMC自宅にてAmazon Primeよりのパソコン鑑賞
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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