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「悪魔の毒々バーガー 添加物100%」 気楽なB級コメディホラーを楽しめます

たまたま見つけたB級ホラーを、突っ込みどころなど楽しみに見ていました。原題は、「The Mad」。2007年のカナダ映画で、ジョン・カランギス監督の作品です。

あらすじ
田舎の精肉工場で作られたミンチが、配達されるシーンからスタートします。妻を亡くして独り者のジェイソン(ビリー・ゼイン)は、娘のエイミー(マギー・キャッスル)とその彼氏のブレイク(エヴァン・チャールズ・フロック)、そして後妻にしようと思っているモニカ(シャウナ・マクドナルド)を連れてドライブ中、ちょうどカーニバルをやっている村のモーテルに泊まることにしました。モニカとエイミーの仲がうまくいってないのが気がかりなジェイソンなのでした。一行は近くのハンバーガーレストランに入り、名物のハンバーガーを注文しますが品切れで、仕方なく別のものを注文します。その頃、ミンチを作った農場では、牛たちに変な薬を与えているのでした。

ハンバーガーレストランでは、ハンバーガーを食べた客達が倒れ始めました。そして、再び起き上がると、口から泡を吐きながら襲い掛かります。まずモニカが襲われ、ジェンソンやブレイクに加え店長のチャーリー(ラザフォード・グレイ)も銃を持って応戦。途中でブレイクが噛まれてしまい、足を引きずりながらブレイクは逃げます。しかし、外はゾンビだらけになっていて、モーテルにも迫ってくるゾンビ達に、3人は再びハンバーガーレストランに戻りました。店内に立てこもりますが、モニカがゾンビ化しており、ジェイソンはとどめを刺します。その時ハンバーガーのパテまでも暴れ始め、ブレイクの顔に飛びつくと、剥がすことができず、そこをゾンビ達に襲われ殺されます。結局ハンバーガーを食べた者だけがゾンビになったことに気づき、ジェイソンたちは出荷元の農場へと向かいました。

農場に行くと息子のジョニーが出てきました。ジョニーはジェイソンとエイミーを中に案内しすると、出てきた父親のアレンがジェイソンとエイミーを拘束してしまいます。ここで牛に与えていた薬がゾンビ化の原因だったのです。ジェイソンはすきを見て父親を蹴り飛ばし、どうにか脱出。その後アレンもゾンビ化し、ジョニーに噛みつくと、二人とも死んでしまいました。後日刑事とジェイソンとエイミーが、農場付近ですべて問題は解決したと話しています。しかし、車に乗った刑事の口からは泡が出始めるのでした。



悪魔の毒々バーガー 添加物100%

B級ホラーコメディで、ゾンビものでもありました。トマトが襲ってくる映画はレジェンドで、ドーナツも最近作られましたが、これは肉が襲ってきます。邦題にはバーガーとありますが、必ずしもバーガーにならなくてもいいようです。肉が緑の液体を出すのも、お決まりのパターンで、この肉は襲ってくるだけでなく、食べた人はゾンビになるという複合的な仕掛けになっていました。

さて、このゾンビは強いのか弱いのかよく解らない感じで、そのあたりはご都合主義で、強くあるべき時は強く、弱い時は弱いという、相手状況によって強さが変わるところははっきりしているようでした。つまり生き残る主人公に対しては弱いという(笑)。活躍するヒーローはビリー・ゼイン。バック・トゥー・ザ・フューチャーやタイタニックにも出演した名優ですね。80年代のニューウェーヴ讃がなかなかクールでした。

ということで、ゾンビは数体うろうろしていますが、パンデミック感はなくこちらも添え物程度で緩い感じ。全体的には緩いコメディホラーで、気軽にニヤニヤしながら楽しめるホラー映画だったと思います。そして、食糧事情に関する風刺もしっかり入っていますが、このあたりは実は笑っている場合ではないかもしれません…。

2019.9.24 HCMC自宅にてパソコン鑑賞
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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