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「わたしはわたし〜OL葉子の深夜残業〜」 城定秀夫監督のオリジナルビデオ作品

市川まさみの出演作をAmazon見つけたので、鑑賞して見ました。思った以上にストーリー性があって、ほんわかしたラブストーリーになっています。結構気に入ったのです。2018年の城定秀夫監督の作品で、オリジナルビデオですが、ポレポレ東中野にて2019年に劇場公開されています。

あらすじ
葉子(市川まさみ)は出版社に勤める男性恐怖症の地味なOLでした。このところ、どうも調子が悪く、朝起きれずに会社に遅刻したり、作家の先生の家に詰めると睡魔に襲われたりしています。そんなある日、街で突然身に覚えのない男に声を掛けられ、もう一度抱きたいと迫られました。やがて葉子は、自分が眠った真夜中に別の人格が、一夜限りの男を誘惑し、関係を楽しんでいることに気づいてしまいます。そして、作家先生(津田篤)の家で居眠りした時に別人格が現れ、先生を誘惑してしまい、もともと葉子に惹かれていた先生を当惑させてしまいました。

ついに同僚(美村伊吹)の彼まで手を出してしまった葉子は、夜の自分に手紙を書き、交換日記のようなことを始めます。昼と夜の二人の会話は深まり、お互いに影響し合うようになりました。そして、先生に過去に自分に似た女優の官能DVDを見た罪悪感を消す為、そのDVDを近所の森に埋めたことを告白しますが、途中で眠くなり夜の人格がまた現れそうになり、あわてて先生の家を出ます。そして帰る途中で眠くなり、道端で寝ていると、夜の葉子を知る男に言い寄られますが、そこに先生が現れその男を撃退。先生は夜の葉子の手ほどきで昼の葉子への告白を練習。その途中でいつのまにか変わっていた昼の葉子に告白が通じました。二人は問題のDVDを掘り起こして一緒に鑑賞して、二重人格の原因を取り除き、二人はそのまま結ばれます。そして、葉子の二つの性格も融合したのでした。



わたしはわたし〜OL葉子の深夜残業〜

城定秀夫監督による、市川まさみの成人映画作品。普通によく練られたストーリーで、アイドル映画的にも楽しめました。市川まさみの清純な芝居と、男を漁る女の二つの芝居が面白いです。特に昼の姿は、舌足らずな純な女性を演じていて、なかなか可愛らしく見えます。全体としては、ちょっとひねった感じのハッピーエンドのラブストーリーになっていました。さすが、城定監督です。

やはり、市川まさみファンですので、昼の葉子の甘ったるい喋り方がゾクゾクしますね。そういう風に語り掛けられると、夜の葉子よりも反応してしまいます。おまけに、地味系メガネ女子という、これまたファンにはたまらない姿。もともとそういう姿が売りだった市川まさみだけに、なかなかフィットしています。美村伊吹のビンタの炸裂はなかなか強烈でした。ああ可哀そう…。映像もそこそこ凝っていて、衣装もいろいろと楽しめるので、申し分なかったです。

この作品は、ビデオや配信だけかなと思っていたのですが、ポレポレ東中野でも城定監督特集で上映されていたのですね。その時のポスターには、全作品劇場初公開とあります。2019年10月のこと。これはちょっと興味がありますね。その時公開された作品群、ぜひ見ておきたいと思いました。

2019.9.24 HCMC自宅にて Amazon Primeよりのパソコン鑑賞
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テーマ : 映画レビュー
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torrent13

Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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