FC2ブログ

「テンプルちゃんの小公女」 子役アイドルのテンプルちゃん

Amazon Primeにあったので、何気なく見始めました。シャーリー・テンプルの映画は初めてでも無いのですが、主演の映画をじっくり見るのは初めてかもしれません。どんな演技を見せてくれるか期待です。1939年のウォルター・ラング監督による作品です。

あらすじ
クルー大尉(アイアン・ハンター)と娘のセーラ(シャーリー・テンプル)は、インドから祖国イギリスに戻ってきました。大尉はセーラを寄宿学校に預け、南アフリカの戦地に向かい、寄宿学校のミンチン先生(メアリー・ナッシュ)は、父子の財産に目を付け、セーラに最大限の気の使いようです。ところが突然、父親の戦死の知らせがはいると、セーラに遺産のないことを知ったミンチン先生は、急に態度が変え、セーラを召使いとして、ベッキー(シビル・ジェーソン)と一緒に屋根裏部屋に住まわせました。しかしセーラは、父親の生還を信じ、一所懸命慟いたのでした。

セーラは陸軍病院を訪ねては、父親を探す毎日でしたが、ある日女王様になった夢を見ます。そして、夢から醒めると部屋が見違える程美しくなり、テーブルには御馳走が並んでいました。それは隣家の主人が、セーラの身の上を知ってプレゼントしたものでした。セーラが盗みをしたと思ったミンチン先生は警察を呼んでしまいます。病院に逃げ込んだセーラは戦傷者として収容されていた父親を発見。しかし父は記憶を失っており、自分もセーラも解らない状態でした。そして、父にしがみつき、必死に名を呼ぶセーラに、ついに父親の記憶が甦ったのでした。



テンプルちゃんの小公女

昔、学級文庫とか学校の図書館にあった小公女。日本ではかつてアニメでも製作されていました。しかし、私は今一つ興味が湧かなかったので、読んでおらずいまごろこの映画を見ています。小公子と小公女の違いも良く理解しておりません(笑)。バーネットの原作は、時代が少し前で父親はダイヤモンドの鉱山の発掘を行っていた設定の様子。この物語でいえばクルー大尉の父が小説での父親にあたりそうです。

シャーリー・テンプルは天才子役として有名ですが、成人の頃引退し、外交官や大企業の名だたる重役を歴任する等、才媛を超えてアメリカを代表するような女性であったとのこと。子役でちやほやされて破滅の道をたどるケースも多いようですが、彼女の場合本人も超真面目人間であるうえに、育った家庭も上流かつ厳格であり、また当時としては、並みの人気を超越した存在であったようで、順調に成長を遂げています。

フォックスを倒産から救うほどの人気ですから、ここに出ている俳優陣も裏方も、すべてシャーリー・テンプルに食べさせてもらっているような構図なんでしょうか。ということは名実ともにプリンセスであったのではないかと思います。他の俳優陣では、ミンチン先生のメアリー・ナッシュがなかなかの悪役ぶりでした。悪役のベスト100に入ってもいいくらいの意地悪ぶりです。夢の中で魔女になるのも面白かったです。

2019.8.15 HCMC自宅にて、Amazon Primeよりのパソコン鑑賞
スポンサーサイト



テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

torrent13

Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR