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「麗しのサブリナ」 オードリーのシンデレラストーリー

麗しのサブリナは、オードリー・ヘプバーンがローマの休日の次に出演した映画。1954年の映画で、ビリー・ワイルダー監督の作品です。定番ですね。オスカーでは衣装デザイン賞受賞で、監督賞・主演女優賞など5部門ノミネート。まぁ、前年とってますからね。ゴールデングローブ賞は脚本賞を受賞しました。

あらすじ
ララビー家のお抱え運転手の娘サブリナ(オードリー・ヘプバーン)は、ララビー家の次男デイヴィッド(ウィリアム・ホールデン)に思いを寄せていました。しかし父は叶わぬ恋を諦めさせようと、彼女をパリの料理学校に行かせてしまいます。それから二年がたち、サブリナは垢抜けたパリのスタイルを身につけて帰って来ると、デイヴィッドは彼女に熱を上げ、自分と財閥令嬢エリザベス(マーサ・ハイヤー)の婚約披露パーティーにサブリナを招待し、サブリナとばかり踊る始末でした。この事態はまずいと、兄で謹厳実直な経営者のライナス(ハンフリー・ボガート)は、デイヴィッドに怪我をさせ、その間にサブリナを再びパリに送ろうと画策し、サブリナと接し始めます。そして、サブリナの心はだんだんとライナスに傾きました。

ライナスとパリへ行くことになって喜ぶサブリナでしたが、ライナスは乗船しないつもりでした。サブリナはそのことを知ると、すべてを諦めて一人でパリへ行く決心をします。ライナスも自分が本当にサブリナに恋していることに気づきましたが、サブリナ出帆の日、ララビーの会社では重役会議でデイヴィッドとサブリナの結婚を発表するつもりでした。しかし、ライナスの気持ちをしったデイヴィッドは、ライナスとサブリナが結婚するという新聞記事を見せ、サブリナの乗る船に急げ、と兄をけしかけ、ライナスはサブリナを追って、甲板でふたりは抱き合うのでした。



麗しのサブリナ

コメディの名作を二作品続けて見ていました。「紳士は金髪がお好き」を見て、こちらと、まぁ、贅沢な時間です。オードリーのローマの休日に続く作品で、幼いころから好きだったデイヴィッドと念願かなってやっと相思相愛になったと思ったら、デイヴィッドが怪我をしている間にその代役の兄に惹かれていく話。ちょっと強引な展開で、ついていくのに少々無理がありました。兄のライナスは堅物だが人格者。それがサブリナと出会ってすっかり心を奪われてしまう。でも、兄弟譲り合って、さてどうなる??というお話です。

ハンフリー・ボガードが、もっと若かったらなぁと思いました。どうもつり合いが取れない感じがして仕方ありません。そこがストーリーの強引さと相まって、正直わたくし的には今一つなところです。それ以外は素晴らしいと思います。やはりオードリーだし、その魅力の前では余計なことは言えませんからね。

そしてそういった、妙に引っかかる部分を乗り越えて、さすがはビリー・ワイルダーだと思います。ハリウッドのコメディらしく、本当にうまく仕上がっていると思います。名言あり洒落た演出がふんだんにありという感じで、なかなか魅せてくれます。ハリウッドにもいろいろありますが、私にとってのハリウッドの代表イメージは、ビリー・ワイルダーの映画みたいな図式が、頭の中で出来ていたりするのでした。

2019.8.11 HCMC自宅にて Amazon Prime よりのパソコン鑑賞
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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torrent13

Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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