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「バックが大好き」 天真爛漫なポルノコメディで満たす一時

さて、まぁあまり難しいことは言いませんという題名の日活ロマンポルノ」。内容も明るく楽しくという感じで肩の凝らないものでした。1981年にっかつ製作。気軽な一本で~す。

あらすじ
挙式を間近に控え、ペニスの拓本100本を目標に東京にやってきた美女は、友人の黎の家に転がり込むと、黎がレズに転向し、男が触るとジンマシンが出る体になってしまったことを知る。原因を聞いた美女は、黎と共に復讐に出るが…。



札幌から東京に到着した美女(みめい)(朝比奈順子)は、中年男をホテルに誘い、ペニスの拓本をとります。彼女は迫り来る挙式前に、拓本100枚を目指しているのでした。美女は友人の黎(早川由美)が男を知らない学生の真純(岸田麻里)とレスビアンの関係になっているのに驚きます。黎は、同僚の木村(中丸信)にプロポーズされた後、ベッドで縛られて剃毛されて、さらにアヌスを犯されたことから、男性恐怖症になっていたのです。美女と黎は敵討ちに木村を誘い、同じ責めでお返ししました。そして、相手を失ってしまった。そして真純は男性経験をしようと街に出ましたが、かなわなかったのでした。

美女のコレクションもあと一人となり、行きつけのスナックで目を付けていた深見(石田和彦)を誘いますが、一向に靡かないどころか、女は好きな時に抱くとばかりにデパートの物置で挿入されます。そして、途中でやめてしまいました。美女は納得がいかず後を追い、彼を捕まえて射精させることができるか、その前に降参するか勝負することに。一方、黎はすっかり木村に仕返しして以来、男を剃毛してアヌスにバイブを突き立てることに病みつきになり、真純はコケシにハマり、さらにはいろいろな器具を使った自慰に夢中になってしまいました。そして、美女と深見の戦いは55時間連続のセックスに及び、ついに美女は深見のアヌスを刺激することで勝利を勝ち取ると、100枚目の拓本を手にして挙式の為札幌に向かいます。そして、空港でバッタリ深見と遭遇。実は深見は婚約者の兄だったのでした…。

バックが大好き

小原宏裕監督によるロマンポルノ。明るいというか無邪気なまでのポルノ三昧が楽しめました。3人の女性が登場しますが、それぞれのキャラの描写も良く描き分けられていて、ストーリーも他愛のないものではあるものの、よくまとまっています。気軽に失笑しつつストレスなく見られ、いろいろな滑稽な性癖が盛りだくさんという事もあり、良心的なロマンポルノの1本という感じでした。しかし、いくら男への仇討ちとはいえ、肛門にあんなに激しく突き立てると、痛そう…と思いました。いや、オーバーアクションのギャグではありますが…。

お楽しみのラインナップは、普通の絡み、レスビアン、緊縛と剃毛、長時間耐久セックス、女王様プレイ、野菜や道具を用いた自慰と、かなり盛りだくさん。ある意味ちょっとした変態プレイのオンパレードかもしれません。そして、壁に所狭しと並べられた、ペニスの拓本。女性器の拓本というのはよくありますが、男性器のは初めてです(笑)。それらが、あっけらかんと天真爛漫に登場する。まさに、ひと時の娯楽でありました。朝比奈順子の振り切った活発さが面白く、岸田麻里の清純っぽい感じも良かったです。男性陣では、バーのママ?役の錆堂連が何気に怪演で、良いアクセントでした。

ところで題名のバックが大好きというのは、やはりアヌス関連のことですかね??

2019.6.15 HCMC自宅にてパソコン鑑賞
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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torrent13

Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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