FC2ブログ

「サイレント・ウェイ」 アナ・デ・アルマス出演のシチュエーション・ホラー

この映画を見ようと思ったのは、ブレードランナー2049のアナ・デ・アルマスが出演していること。その上、手ごろな長さというところです。予告編を見た感じはポップなホラーという感じでしたが…。2011年製作のスペイン映画です。

あらすじ
ホテルで働くローサは、ダンスのオーディションを受けた帰り、予選通過通知と自宅の洗濯機故障の知らせを受け、深夜のコインランドリーで洗濯をすることにするが、そこでは恐怖の夜が待ち受けていた…。



冒頭では、ローサ(アナ・デ・アルマス)のダンスオーディションのシーンと、2体の血まみれの男女が動き出すシーンでスタート。ローサは路地裏にある家に着いた時、姉からの連絡を受け、洗濯機が故障という事を知らされます。オーディションの二次選考が明日という連絡も受けたローラは、今日使った衣装や仕事着の洗濯に、24時間営業のコインランドリーに向かいました。洗濯機をセットして待っていると、コインランドリーの小銭泥棒が現れ、驚いたローラは逃げまどいますが、そこに青年ガブリエル(Diego Cadavid)が現れ難を逃れました。

イケメンのガブリエルと話し込むローラ。ガブリエルは国を出ていろんな場所を転々として、好きなことをやっていると話します。ガブリエルはイケメンの彼に惹かれますが、彼がトイレに立った隙に彼の洗濯機が故障。中を見ると血の付いた女性用の服が入っていました。ローサは身の危険を感じ、コインランドリーのすぐ近くの家にいる姉に連絡を取ろうとしますが、なかなかうまくいきません。服を見たことがばれてしまい、ガブリエルはローサに詰め寄りますがローサは彼をコインランドリーの外に締め出し、朝まで籠城する覚悟を決めます。

ガブリエルは、外に出てこなければ家に行って姉を襲うと脅します。しかし、ローサは姉に連絡を取ることも、外に出ることもできません。そしてローサは事件前に飲んでいた睡眠薬が効き、昏睡状態で幻覚も見始めます。そこに一人の女性(レオノア・バレラ)が現れ、ローサは助けを求めますが、ガブリエルも現れ2人とも吸血鬼に変身。先だっての小銭男が吸血鬼ハンターとして登場し、激闘の末ハンターは女を倒します。彼女が斃されて悲嘆にくれるガブリエルは、夜明けの光の中に出ていき消滅。茫然として家に向かうローサは車の陰に姉のローラ(アナ・デ・アルマス2役)の倒れているのを発見。抱き起して泣き崩れますが、ローラはすでに吸血鬼に変身しているのでした。

サイレント・ウェイ

ストーリーはシチュエーション・ホラーにドラキュラのエピソードを混ぜたもので、特に目新しくもありません。平たく言えば陳腐です。顔が変貌するグロテスクなシーンもありますが、そのためにだけに撮影したようなものですので、あまり役に立っていない感じです。というか、これは無くて喉元にかみつくだけで充分、というかその方が綺麗な気もします。でも、それじゃ単なる吸血鬼になってしまいますね。

それに、路地を通って家に帰っていく途中から、アナ・デ・アルマスが怖がり過ぎ。確かにシチュエーション・ホラーの状況を作る為とも言えますが、毎日通っていることを考えると不自然です。あとは、アナ・デ・アルマスはなんで途中で上着を脱いだのかな?いや、その方が良かったんで、文句は言いませんが…。ということで、作品的にはツッコミどころ満載ではありますが、アナ・デ・アルマス主演のホラーという事で、彼女がブレイクした今となっては、見られることが多くなるのではないでしょうか。

この頃は、もうスマホの時代に入っていたと思いますが、みんな携帯を持っているんですね。

ということで、シチュエーションにもツッコミどころ満載のホラー映画でした。でも、感覚的には嫌いじゃないです。

2019.3.24 HCMC自宅にて、Amazon Prime Video からパソコン鑑賞
スポンサーサイト



テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

torrent13

Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR