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「花鳥籠」 ネットを通じたバーチャルSMプレイに生活感を感じる

Amazon を彷徨っている時に見つけた、エロチックな作品の鑑賞です。原作は、第一回団鬼六賞優秀作受賞の小説ということで、どんな官能的な映像が見られるかと期待です。2013年製作の日本映画です。

あらすじ
OLの寧子は、トラウマからセックスに抵抗を持っていたが、一方でネットのチャットで知り合った男たちと、バーチャルなセックスに耽っていた。ある日寧子は、「S」の命令により野外放尿の写真を撮っているところを、シュウに目撃される。シュウの言葉に激しい羞恥と快楽を感じた寧子はその深みに溺れていく…。



平凡なOLの寧子(森野美咲)は、中学生のころに義父から性的虐待をうけ、それが元で、今では男性に触れることも拒絶反応を示すほどのトラウマになっていました。その代わりに彼女は、インターネットのSM系チャットルームに登録し、Mとして、ネット上で男性に命令されながら、バーチャルな世界でのセックスに浸り、オナニーで日々オルガズムを迎えている毎日でした。そんな中で、寧子は、Sというネット上のご主人様に毎日ネット上で調教されるようになっていきます。

寧子は、街中で青年シュウ(サトウケンジ)と出会います。最初はすれ違っただけでしたが、Sに命令されて野外放尿を写真に収めている時にその現場を目撃され、シュウはやがて寧子の家に訪れるようになります。そして、寧子はシュウに慣れていき、ついに男性から触られることを受け入れました。一方で、寧子の登録しているチャットルームが元で殺人事件が発生、その元締めである男が売春斡旋の疑いをかけられていると知り、寧子はそれがシュウであり、Sであると直感。その時、シュウは寧子の前から姿を消していました。

寧子は、かつて今は空家になっている自分の実家をシュウに教えたことを思い出し、急いで駆け付けてみると庭にシュウがいました。二人は、寧子の誰もいない実家で、激しくお互いに求めあい、長い時間を過ごしますが…。

花鳥籠

前半は、正直あまり面白くありませんでした。チャットの文字が中心というのもあるのですが、登場人物もちょっと情けない感じで、おむつを敷いているところとか、色気が全くありません。主演の女優も、個人的には好きなタイプではなく、なんか生活に疲れた印象すら受けました。ということも重なって、幾分げんなりしながら見ておりました。でも、これが、やたら美人だったり可愛かったりすると、それはそれで、だいぶ話が違ってくるかもしれません。

女性が深みにはまっていく過程をじっくりと描いています。でも、これも同じパターンを繰り返して引き延ばしすぎのような感じで、もっと効果的に印象的に描く方法はないのかと?そのうえで、もう少しいろいろエピソードを混ぜるとか、いろいろありそうな感じでした。かつ深みにはまっていく過程も、インパクトをあまり感じないのですが、同種のきわどい動画を見過ぎかなという風に反省したりもしますが、もっとエロティックな表現はできるのではないかと思います。

後半は、過去にトラウマを持ち、普通の男女の付き合いを拒絶していた二人が、惹かれ合い触れ合っていって、心から愛せる相手となっていく。このあたりは話も面白くなります。そうすると、女優の胸もどんどん目に入るようになりました。なかなか形のいい巨乳でした。すごいと思います。シュウの周りに蠢いているネット利用者は、基本的に下衆としか描かれていないので、これは画一的な情景として、結局一つのストーリーだけで語っているので、深い話にならず、ラストもあまり締まらないようでした。

ところで、板の間での激しい動きは、膝が痛くなりそうと心配してしまいました。(笑)

【リスト】 ① 裸のエロスを見る作品

2019.3.8 HCMC自宅にて Amazon Prime Videoより、パソコン鑑賞
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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