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「インビジブル2」 前作より落ち着いた、そこそこ楽しめるB級映画

大量購入のDVDの消化として適当に1枚選択して見てみました。ケヴィン・ベーコンが透明になった「インビジブル」も見たことはありますが、撮影の工夫は面白かったものの、お世辞にもいい映画とは言えなかったという記憶です。さらに、続編ですからあまり期待しないで見ましょう。2006年アメリカの映画ですが、本国では劇場未公開で、DVDプレミアです。

あらすじ
パーティーで、生き延びるための血清を求める透明人間(クリスチャン・スレーター)が、一人の博士を殺害し、マギー(ローラ・リーガン)が血清を作ることができることを知ると、彼女の家に向かう。フランク刑事(ピーター・ファシネリ)とリサ刑事(サラ・ディーキンス)は、犯人が次に狙うと見られる彼女の警護を命じられるが、任務中にリサが襲撃され死亡。フランクとマギーは警察署はまで逃げ延びるが、上司にマギーを軍に引き渡し、操作は中止すると言われる。納得のいかないフランクは、彼女を連れ出し事件の真相に迫る中で、透明人間、国防総省との三つ巴の争いが開始された…。



パーティーで、一人の博士が透明人間に襲われ、殺害されます。透明人間は何もしないと死に向かうのみ。それを回避するには血清が必要なのでした。彼は博士の死の直前にマギーなら作れるということを聞き出すと、彼女の家に向かいます。一方、この事件現場に急行したフランク刑事(ピーター・ファシネリ)とリサ刑事(サラ・ディーキンス)ですが、その場の退去を命ぜられ、捜査は国防総省が引き継ぐと言われます。そして、二人はマギーの警護に回されました。しかし、マギーの家でリサは透明人間に襲われ死亡。フランクはマギーをなんとか警察署に連れていきますが、上司にマギーを軍に引き渡し、これ以上は捜査しないと通告されます。納得のいかないフランクはマギーを連れて逃亡。独自に調査を開始しました。

マギーは事の発端をフランクに話します。それは理想的な戦士を作るための研究で、マギーのチームが元イラクに従軍した特殊部隊の兵士グリフィンを使って透明化に成功。しかし、突如研究は中断されたというもの。そして、彼はそのまま放置すると死に至るというものでした。なぜか秘密の流出を恐れる当局は血眼になって二人を追跡し始めます。逃亡中の二人は、マギーの携帯に入った情報から、その場所に行ってみると、そこには瀕死の別の透明人間にされた兵士がいました。マギーによると3人が実験台にされ、うち1名は死亡しているとの事。その瀕死の男は、この研究は透明人間を使って政敵を次々と殺害することに使われ、やがて目標は一般人に及びエスカレートしていったとのこと。しかし、彼もそこに現れたグリフィンに斃されてしまいます。

どうしても血清を手に入れたいグリフィンは、マギーの妹を人質にマギーを捕まえ、血清を作らせます。そして、グリフィンの体内に駐車する時に、毒殺を恐れたグリフィンは、マギーに自分にも打てと言い、マギーはこれに従います。そしてグリフィンへの注射が終わると、彼は、すでにマギーは用なしと、殺害しようとしますが、そこに、自分も透明人間になる注射を打ったフランクが登場、グリフィンとの透明の戦いが始まりました。優位に戦いを進めていたグリフィンですが、マギーに打たれた注射によって体に異常をきたし始めます。実は、マギーが注射したのは殺鼠剤で、彼女は自分にも打ったため二人ともそこに倒れてしまいます。そして、フランクはグリフィンの息の根を止めてしまいます。そして、病室では体の回復を待つマギー。また彼女は、きっとフランクが彼女を求めてやってくると、静かに待つのでしたが…。

インビジブル2

見ている分にはそれなりに楽しめました。前作と同様に話に重みがなく、ビジュアル重視という感じはありますが、逆に無理もしていませんという感じです。本国ではDVDプレミアなので、まぁその程度のB級作品と思えばなかなかよくできていると言ってもいいでしょうが、最近B級とはいえ、どんどんハードルは上がっていますからね。やはり人格の造形が欠如しているような感じで、登場人物の間に親近感が育ったところで、過程に厚みがないので、表面をなぞっているだけに思えます。

ラストは、やはり透明化してしまうと人格が変わってしまうという、前作からの流れを辿って、思わせぶりに、含みを残して終わっていきます。続編意識ということでもあり、そういう終わり方をしたという感じでもありです。途中に出てくる、ベーコンを排斥している男が透明人間にぶっ飛ばされるのは、ケビン・ベーコンにかけたギャグですかね???ローラ・リーガンはなかなか清楚でいい感じでした。ラストとか良かったです。下着になるよう強要されるサービスがありますが、下着が上下揃いでは無いのは、日常感?

やはり、自分的にもあまり評価をしていなかった前作の方が、でたらめな迫力がありました。今回は小ぢんまりして可もなく不可もなく、楽しんだという感じです。そうですね、雨の中の決闘シーンとか面白い趣向と思いました。ただ、さすがにわかりづらくって映像映えにはもう一歩という感じですね。あとは、一番最初に殺された博士の憎たらしさは、セリフによるものもありますが良く出ていました。最初に殺されて納得という演出です。
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テーマ : 映画レビュー
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Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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