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「オーディション・テープ」 猟奇的なスナッフフィルムの謎を追う!?

たまには、マニアックな映画をということで、「オーディション・テープ」という映画です。内容は全く知りません。解説によると何やら猟奇的な映画の様です。はて、何が出てくるでしょうか?2011年アメリカ映画。IMDBを見ると、3.1点という珍しい低評価映画なのでした。

あらすじ
ポルノ産業のドキュメンタリー映画を撮影していたクルーが殺害される。一人生き残ったマット(ジャスティン・ヘンリー)は殺人の容疑をかけられ取り調べを受けるが、彼の口からは驚くべき証言が語られていた。クルーはドキュメンタリー映画を撮影するうちに、この世界に初めて飛び込むことにしたアリッサ(マリッサ・ジョイ・デイヴィス)を密着撮影することにしたのだが、彼女がオーディション後行方不明となり、そこには驚くべきテープが残されていたのだ…。



荒れた納屋の不可解な映像の後、SM映像のタイトルバックで始まるこの映画、なんとなく面白そう…。ということで本編に入ります。マットは、いっちゃったような目つきで収監されていますが、普通の表情も見せている様子。そして牢屋から出され取り調べ室に入ります。全く、彼の言うことを信用しない刑事に対して、マットは一部始終を語り始めました。

マットは友人のロビー(レイ・ロサレス)・カメラ役、と元カノのマヤ(アジャ・ポロック)・マイク役の3人でドキュメンタリー映画の撮影をスタート。お題は「ポルノ産業」ということで、映画のオーディション会場の撮影から始めます。ポルノ女優のインタビューににやけるマットに、マヤは不満な様子、そして会場に駆け込んできたアリッサに興味を持ったマットは、初めてこの世界に入るというアリッサを密着取材することにしました。

アリッサに執着するマットに、マヤはますます不機嫌となり、アリッサに出演料を払ったことを知ったマヤは絶縁状態。そこに、アリッサに新しいオーディションの話が入り、現場に向かったマットたちは、個人宅で行なわれる会場からは締め出され不審を抱き始めました。会場の家から出てきたアリッサは人が変わったように取りつく島もなく、取材も断わりマットたちの前から消えてしまいます。マットはアリッサの足跡を追い、会場となった家に侵入しますが、そこで見つけたのは大量のスナッフビデオ。ますますアリッサの危険を感じ取り、撮影が行われているらしい場所を特定し乗り込みますが、そこにはショットガンを持った男が立ちはだかっていました…。

SLAUGHTER CREEK

以上は、マットの証言によるストーりーですが、これに対し取り調べの刑事は全く信用しようとしません。この取調シーンとマットの証言の物語は並行して描かれています。そしてクライマックスでどういう結末を迎えるかと少々楽しみになる訳ですが…。ここは思い切りネタバレしてしまいます。いいでしょう。サイコ男の妄想オチでした…。そこですか…。と脱力感です。なんか、話もすっきりしないし、落とすにも落とし方がなまくらで、また思わせぶりなラスト付という。なんとも言えません。

昔から、反則技の?落ちの代表格として夢落ちというものが確かに存在するのですが、ほぼ同じ効果を持っています。キツネにつままれた感じというか、ああ……。という感じで終わってしまいました。まぁ、この映画途中もPOVで撮られているので、映像も安定しないし、話も冗長な部分も多く、そう来られてもがっかりもしないのですがね。種明かしをされて伏線が効いて、なるほど!とスッキリする訳でもなく、複雑でした。というか、残念さも湧いてこない。さすがIMDBでも低評価すした。

という訳で、久しぶりに見たダメ映画でしたので、この機会を得たことに感謝しましょう。こういう映画もあるのですよね。あえて探して見に行けばいくらでもあるのでしょうが。それに、まぁ途中は面白いところも無い訳では無かったので、時間の無駄とは思わないのです。$500でここまで揉めるクルーも面白いし、マヤが怒るのは別の要因があってわかるのですが、ロビーまで文句をいうところが、この話のいい加減さが出ていて面白いところ。刑事の尋問も何か今一つなのは、結論が見えてるので気合が入ってないからでしょうね。ダメ映画はある意味愛しいので、大切にしまっておきましょう…。

2018.10.13 HCMC自宅にてDVD鑑賞(パソコン)
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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