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「0課の女 赤い手錠」 パワー全開!圧倒されるバイオレンス映画

三原葉子の作品は無いかと、いろいろとネットを彷徨っているうちに、Amazon Primeでみつけたので、勢いで見てしまいました。予告編もなかなか激しかったので、どんなものが飛び出してくるか期待大です。きっと雰囲気は、女囚さそりかな??1974年の映画で、監督は野田幸男。東映の作品です。

あらすじ
警視庁0課の女刑事、零(杉本美樹)は、犯人を殺したために留置場に入れられる。そのころ、刑務所から出所したばかりの仲原(郷えい治)を首領格とする、稲葉(遠藤征慈)、野呂(菅原直行)、関(荒木一郎)、そして仲原の弟・義明(小原秀明)たちは、海岸でアベックを襲い娘を強姦していた。ところが、その娘が、次期総理大臣候補・南雲善悟(丹波哲郎)の娘・杏子(岸ひろみ)と知った仲原は、南雲に身代金三千万円を要求する。南雲は、谷(戸浦六宏)、日下(室田日出男)両警部に「生きたまま娘を連れ戻し、事件の全てを極秘にすること」を命令。零を杏子を救い出すことを条件に釈放し、捜査に当たらせることになった…。



外交官特権で、女性を殺していた男を女刑事の零は射殺します。そして、零はこのことを責められ、留置場に入れられますが、そこでは他の女囚たちからいじめにあうのでした。そのころ。刑務所から出所した仲原は、出迎える愚連隊の仲間たちとともに、早速女をさらうことにします。そして、見つけたアベックを襲う仲原たち。男を殺し、女は輪姦。そして、彼らは捕まえた女を連れて姉御(三原葉子)がいるアジトに戻ってきました。そして、姉御は見覚えのある顔だと週刊誌を見て、女は南雲杏子という、次期総裁候補、南雲善悟の一人娘であることを突き止めます。金になりそうだと思った彼らは、早速3千万円の身代金を要求するのでした。

南雲は刑事たちに、方法は任すので、とにかく娘は生きたまま連れ戻せ、そして関係者は全て殺してしまえという命令します。命を受けた日下警部は零を呼び出し、成功すれば刑事に戻すことを条件にこのヤマを担当させます。そして、新宿で身代金を引き渡す茶番を演じ、横須賀のアジトに潜入。零が刑事だということを知っていた姉御は、この場で抜け駆けしようとしますが、あえなく倒されてしまいます。そして零は1億要求しろと提案。愚連隊は零を信用し、1億を要求しました。そして受け取りに行った仲間の野呂は、あっさり日下警部に倒されてしまいました。

帰ってこない野呂に、零は仲原に、野呂が1億円を持って逃げたんじゃないかと吹き込み、内部分裂した愚連隊は、弟を殺してしまい、杏子と零を盾に逃亡を図ります。愚連隊は、基地のハウスに押し入り住人を拘束してレイプ。そんな様子に耐えかねた稲葉は、零からそそのかされ逃げ出すと日下警部に拘束され、南雲の前で拷問されます。戻った稲葉は仲間に零がサツのイヌであることをばらすと、仲原は関と、杏子・零を連れて再び逃亡しました。

南雲は、杏子はもはや政略結婚のコマとしては使えないと判断。全員の抹殺を決定します。しかし、銃撃戦の結果、日下警部以外は全滅。日下警部も全身やけどを負い、仲原はついに、零と対峙します。しかし、零は靴底に隠していた赤いピストルで仲原を倒し、杏子を正気に戻した時、全身やけどの日下警部が最後に力を振り絞って挑んできますが、あっさり零の餌食になり、2人以外は全員絶命しました。そして、南雲の行状をすべて暴露するのでした。

0課の女 赤い手錠

いやまぁ。予告編で見た通りの、ぐちゃぐちゃな、ハードな、エログロのバイオレンス映画でした。すごいパワーです。そして、裸もたくさん。いろいろあります。で、結局主人公以外全員死亡みたいな感じは、マカロニウエスタンより凄いインパクト。印象に残るシーンは、三原葉子が殺されるシーン。よく撮ったものです。そして、郷えい治が弟を殺すシーン。思いっ切り気合が入っています。そして、最後の焼けただれた室田日出男の熱演。そのほかにも多数あります。

ヒロインの杉本美樹岸ひろみは、まぁ、そんなにしゃべる場面は少なく、表情と行動で語ります。しかも、脱ぎっぷりが2人ともすごいので。岸ひろみは、ヤク漬けにされていつも回されているわけですから、裸の時間が長いですし、杉本美樹は冒頭から裸で外交官を仕留めるというシーンから始まるので、これまた露出度が高いのです。梶芽衣子の女囚さそりシリーズが72年。その2年後、さそりシリーズが落ち着いたときに作られたこの映画。東映パワー全開でした。

このころ、近くの映画館によく通っていたのですが。といっても小学生で、何でも見られる訳ではないのですが。その映画館からは、うちの壁にタテカンを設置していたので、毎月入場券がもらえていたので、それで行っていたわけです。そのような時期に見た映画の雰囲気を思い出しました。日活の映画をやっているときは、さすがのこの時期行けなかったので、東映や東宝の映画よく見ていました。その頃の映画の雰囲気、懐かしく思い出しました。なんという映画を見たのか、ほぼ覚えていないのですが、時々、この手の映画を見て、当時を振り返ってみたいと思います。

【リスト】 ① 裸のエロスを見る作品

2018.8.5 HCMC自宅にて amazon prime パソコン鑑賞
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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