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私の好きな100本の映画⑭ 珠玉のフランス映画??

私の好きな100本の映画第14回

今回はフランス映画にしました。今までいろいろな国の映画を紹介してきたのですが、フランス映画でまとめるのは、ここにきて初めてで、遅きに失した感があるのですが、なんとなくフランス映画はこうなんだというイメージが自分の中に無いからかもしれません。なんとなくです。雰囲気はあるのですが、自分にとって言葉に表しづらいというか…。そんな5本です。



66.太陽がいっぱい (Plein Soleil)
  1960年 フランス 監督:ルネ・クレマン 出演:アラン・ドロン マリー・ラフォレ

押しも押されぬこの名画を観たのは、中高生の頃で、たぶんテレビの〇曜ロードショーだったと思います。面白くて、ラストが衝撃的で、大変印象に残っています。数あるラストシーンの中でも屈指の名シーンですね。そして、ニノ・ロータの音楽も有名になっています。大変すばらしい音楽です。カラー映像も奇麗で海の青さが印象的な明るいイメージですが、物語はそれほど明るくないですね。ちょっと崩れたイメージさえつきまといます。アラン・ドロン主演で、青い海とヨットといえば、なんだかハリウッド映画のようなイメージすら持ってしまうのですが、実はちょっと違う。今思うと、そのあたりがフランス映画なのかな?



67.タイピスト! (Populaire)
  2012年 フランス 監督:レジス・ロワンサル 出演:ロマン・デュリス デボラ・フランソワ

一目見てほれぼれとするような、おしゃれな映画というのがイメージです。主演のデボラ・フランソワさんが美しいのは勿論ですが、でてくるタイピストさんたちが、みんな華やかな服装を着ていますし、タイプライター自体がなかなか洒落ています。ストーリーは、スポコン的物語の王道とも言ってもいいと思います。お洒落ななかにも、激闘のある面白い展開です。この感じがフランス映画なんですかね?日頃パソコンに向かいつつ、ミスタッチにイライラしている毎日ですが、あんなに正確に打てたらいいなぁと、この文章を書きながら思っています。

このブログ内に記事があります。
「タイピスト!」 おしゃれで美しい映画。極上の一品



68.小さな泥棒 (La Petite Voleuse)
  1988年 フランス 監督:クロード・ミレール 出演:シャルロット・ゲンズブール ディディエ・ブザス

これも、一目見て気に入った映画。タイピスト!と気に入り方が似ています。これは、やはりシャルロット・ゲンズブールです。この映画を見て、彼女のファンになってしまいました。可愛い悪魔という感じですが、たぶん自分が30代くらいの頃に初めてみて、それ以来彼女の出ている映画が手近にあると見てしまいます。ニンフォマニアックはまだだけど、いずれね…。出演作も相当多いので、一部しか見ていないということになります。それだけに、彼女の出る映画を見るのは、まだまだ楽しみが続きます。映画の内容と言えば、お洒落だけど、誰もハッピーではない。これも太陽がいっぱいと同じで、フランス映画の特徴ですかね?

小さな泥棒



69.ライフ・イズ・ミラクル (La Vie est Un Miracle!)
  2004年 フランス 監督:エミール・クストリッツァ 出演:スラヴコ・スティマッチ ナターシャ・ソラック

DVDをずいぶん昔に買って、10年越しに見た映画。戦争を題材にした、厳しめのドラマだと思っていました。確かに、そういう部分も多いのですが、でも一番は小屋の中でのラブシーンや、草原で転げまわる恋人。悲惨な戦争の中での美しい恋愛シーンというのが、この映画の特徴でした。そもそもちょっとコミカルでもありました。フランス制作ではありますが、セルビア、モンテネグロ合作で、むしろそっちの内容ですね。でも、話の中心に、鮮やかなラブシーンを持ってくるあたり、やはりフランス映画かなと思います。期待していた映画とは違って、むしろ楽しかったという映画でした。

このブログ内に記事があります。
「ライフ・イズ・ミラクル」 戦時下の美しいラブロマンス



70.ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走 (À Fond)
  2016年 フランス 監督:ニコラ・ブナム 出演:ジョゼ・ガルシア アンドレ・デュソリエ

単純に面白かったですね。外連味の無いコメディでした。ただただ起こることに身を任せ、楽しもうという映画。徹底してます。車の壊れ方も面白い。ある意味文明批判ですかね。そんな緊急事態に車内で勃発する男女の諍い。このあたりもこの映画の見どころでした。この映画は、こういったおバカなコメディにありがちな、人為的なやりすぎ感がなく、ストーリー展開の破たんも無く、伏線も回収され、しっかりした作品に仕上がっていると思います。という訳で、非常に上質なコメディとして、長く記憶に残しておきたいと思っています。

このブログ内に記事があります。
「ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走」 文字通りのノンストップコメディ



さて、私の好きな100本の映画。第14回の5本は、フランス映画から選んでみました。私にとってあまり印象のはっきりしない、フランス映画という分野ですが、どうやら「一目ぼれする」、「お洒落である」、「内容は一癖ある」そして加えて最近見た映画が多いことから、意外と長くインパクトが残らないのでは?といった感じがしました。自分的には数は結構見ているつもりなんですがね。イタリア映画のようなアクの強さよりは、幾分あっさりしているような気がします。さて、次回は第15回。ついに75%到達です。
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テーマ : お気に入り映画
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Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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