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「道化死てるぜ!」 ピエロのパフォーマンスとスプラッター

GYAO!で配信されているこの映画は、シッチェス映画祭出品作品で、日本でも公開された映画です。やはり、シッチェス映画祭といえば楽しい作品が多いので、さっそく観てみました。ホラー・コメディということです。

あらすじ
さえない道化師(ロス・ノーブル)は、トミーの10歳の誕生パーティーにアトラクションとして呼ばれるが、子供たちはパフォーマンスの邪魔をするばかり。そして、それが原因となって彼は不慮の事故で死んでしまう。6年後、再びトミー(トミー・ナイト)の誕生パーティーに集まった仲間たちに、墓場から蘇った道化師が襲いかかり、残虐かつ出し物的な手法で、少年たちに次々と復讐をしていく。果たしてトミーはこの惨劇から逃れることができるのか…。



冒頭は、ピエロと女性のセックスの場面。彼の部屋にある卵に描いたピエロの顔は、この職業に就くときに協会に書かされた物とのこと。そして、セックスの途中でアラームがなり、パーティーの時間だ!いざ出勤!ということになります。

この日のパーティは、トムの10歳のお誕生パーティーで、その余興としてピエロが登場しますが、もともと風采の上がらない感じの男な上に、どうも芸もピリッとせず、たちまち子供たちの揶揄の的になりました。10歳の子供たちのいたずらだけに、それはエスカレートし、こっそり両足の靴紐どうしを結ばれてしまい、そこにボールを投げつけられ、もんどりうって倒れたところにあったケーキナイフが目に刺さって絶命。トムは激しい血しぶきを浴びてしまいました。そして、ピエロの葬式のあと、トムは協会のピエロたちが、亡くなったピエロの卵を奉納し、ある儀式をしているのを目撃します。

時は過ぎて、トムの16歳の誕生日。事件の時の子供たちは皆同じ高校に通っていますが、それぞれあの事件が心に影響を及ぼし、差こそあれ精神的問題を抱えているようでした。トムはあの時の友人の一人である、ヴィニー(Shane Murray-Corcoran)からパーティーを開くことを持ち掛けられ、不承不承少人数で開くこととしました。それをヴィニーはネットで拡散。一気に大人数のパーティとなってしまいます。そして、その招待状の一枚が、風に飛ばされて例のピエロの墓の上に着地。墓の中から出た手が、それをつかみ取ったのでした。

さて、パーティー当日、トムはピエロのことや、その後も続く幻覚のこと、そして幼馴染のケイト(Gemma-Leah Devereux)が別の男と付き合っていることなど、いろいろなモヤモヤを抱えて浮かない様子です。パーティーは進み、大いに盛り上がってきた頃、墓からよみがえったピエロが家の中に侵入、あの日にいたずらされた子供たちの成長した姿を探し、一人また一人と殺戮を始めたのでした…。

道化死てるぜ!

はい。なかなか楽しかったです…。というか、相当グロい場面もあります。蘇ったピエロが内臓で遊んでしまうので。GYAO!の配信はR15とされていましたが、公開はR18だったようです。今回見た動画はグロい場面にボカシが入っていて、ちょっとすっきりしませんでしたが、あとでYouTubeの動画を探してみてみると、しっかりボカシなしで見ることができました。なるほど、かなり遊んじゃってますねという感じでした。しかし、もしGYAO!で見た場合、絶対ボカシなしで復習をしておくべきだと思います。

ストーリーは、それほど凝ったものではありませんが、最初に出た伏線も生かされ、良くまとまっています。そして、やはりこの映画の面白さは、ノリの良さと、ピエロの復讐の場面。犠牲になるのは全員ではありませんが、事故の時にそれぞれの子供たちにいたずらされて台無しになったパフォーマンスを、相手の体を使っておさらいしていくという手法を取っています。それがピエロのパフォーマンスをスプラッターで見るという形になって、面白さが上がっております。

展開もバランスが良く、ほぼ嫌な奴から殺されるという定石通りになっており、安心して?見ることができるホラー・コメディでした。若干エロらしいところも入りますが、ランジェリーまでです。登場するのは知らない俳優さんばかりでしたが、印象に残るのはやはり、ランジェリー姿を披露してくれた、ローナ・デンプシーさんかな??もちろんピエロ役のロス・ノーブルも、少々緩~い感じがなかなか良かったです。

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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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torrent13

Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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