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「Amityville: The Awakening」(原題) は悪魔の棲む家のリメイク

映画館での映画鑑賞。今週は、キングズマンとか公開されていましたが、あまり思い入れが無く、これにしました。といっても、悪魔の棲む家も見ていませんので、このシリーズも初めての鑑賞です。「アミティヴィル:ジ・アウェイクニング(原題)」ですが、いろいろと紆余曲折あり、元々2015年公開予定でしたが、遅れていた様です。

あらすじ
ベル(ベラ・ソーン)、ジュリエット(マッケンナ・グレイス)、そして寝たきりのジェームズ(キャメロン・モナハン)の三人は母親のジョーン(ジェニファー・ジェイソン・リー)に連れられて、ジェームズにかかる高額な医療費を工面するために、格安の家賃の新居に引っ越してきた。しかし、その後一家の周辺では不思議な出来事が起きはじめる。そんな中で、ベルは、一家のこの新居が、悪名高きオーシャン・アベニュー112番地にある家だったことを知る…。



導入は、実際に起きたデフェオ家一家殺人事件のドキュメンタリーフィルムのような映像で開始。そして、家族の引っ越しから物語が始まります。しかしスタート早々家族の不和。引っ越しをめぐっての母ジェーンとベルの応酬があります。そして、その夜から少しづつですが、奇妙な現象が始まりました。翌日はベルの初登校。授業中クラスメートのテレンス(トーマス・マン)に、オーシャン・アベニュー112番地に越してきたことを尋ねられ、その噂は学校に広まりました。

家では、寝たきりのジェームスが覚醒したり、ベルが事件にまつわる悪夢にうなされたりと、奇妙な現象が頻発していきます。主治医のミルトン博士(カートウッド・スミス)も幻覚に襲われ、もうここにはいられないと逃げ出す始末。その中で、昏睡状態だったジェームスに動きが少しづつでてきて、僅かながら意思の疎通ができるようになってきました。そして、事故に至った経緯を詫びて、許しを請うベルと家族。

一方、ベルとテレンス、そのガールフレンドの3人は、その家で「悪魔の棲む家」のDVDを見る計画を立て、夜中に見始めますが、犯罪の起こった時刻になると停電。その復旧のため屋敷内を探索し、殺戮の当事者である長男が閉じこもっていたという地下室に侵入…。

Amityville: The Awakening

予告編を見ると、怖いシーンが満載だったので、そのあたりを期待して見に行きました。確かにそういうシーンはあり、映画館も盛り上がっていましたが、ただし怖いシーンは予告編でほとんど体験済みという感じでした。心霊現象的な、ゾクゾクするような不気味さは確かにあるのですが、むしろドキュメンタリー性を持たせたストーリーや、悪魔の棲む家(1979)へのオマージュという感じが強くて、恐怖度はそれほどでも。クライマックスも激しいアクションや、凶悪モンスターという感じではありません。むしろ、ちょっとした淋しさと、緊張感はあります。

やはり、ジェニファー・ジェイソン・リーが一番不気味です。事故やベルとの関係と、母としてのジェームスへの執着。このあたりの雰囲気がこの映画の見どころだと思います。一方で、べラ・ソーンの方は、いろいろと活躍しますが、彼女自身が怖い化粧をして登校するので、ちょっと雰囲気が相殺された感じでした。マッケンナ・グレイスは普通に可愛いです。

という訳で、90分に満たない作品の割には、少し長く感じられたという感じもあり、ドキドキしながら見るというまでには至らなかったという感じが残りました。普通に楽しく見てしまったかなという感じです。また、過去作品のリスペクトがあり、テレンスが一緒に見るために、2005年リメイクを含めてDVDを3本用意し、どれを見る?ってところは良かったです。映像も映画の中で流されますし、それもその後のストーリーへのキーになっていきますので。
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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torrent13

Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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