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「ヒトラー最終兵器」 怪力無双のソ連兵によるアクションが見もの

休日の寝起きの一本。そんなシチュエーションで見るような爽やかな映画でないことは解っているのですが、とりあえず何か軽く見てみましょうということで。戦争映画もしばらく見ていないと思うし、それよりもこれはゾンビ映画ですかね?たぶん。
2014年のカリコレで上映された一本でもあります。

あらすじ
1945年、東部戦線。ドロコフ率いるソ連軍の特殊部隊は、ナチス軍を追いつめるために山中に罠をしかけていたが、逆に追い詰められ部隊を全滅させられたあげくに捕えられてしまう。連れて行かれたのは、ナチス軍の極秘研究所。そこでは恐るべき人体実験が繰り返され、不死の戦士を作ることに成功していた。一人、恐怖の部隊に立ち向かうことを決意したドロコフだったが…



戦場場面は森林地帯とそこを横切る道路からスタートです。知られてはいないようですが、ドロコフは近くにナチスの秘密基地が隠されていることに気づいていました。通りかかったナチスの一団を全滅させ、その確証を得ますが、ナチスの改造人間を含む狩猟部隊に会い、捕らえられてしまいます。
このナチスの連れている改造人間はドッグと呼ばれていたような気がします。まさに犬のように森を駆け回り人を食い殺すのが特徴です。それから、最初からいきなり敵味方入り混じっての戦闘になりますので、判りづらいです。ソ連兵なのにドイツの紋章をつけている奴もいますし...

さて、捕らわれたのは、ドロコフ・フョードル・怪力のアルカディの3人。そこにはチャラいアメリカ人スパイがいましたが、ナチス部隊の改造人間の実験や検証を見せられ、怪力の改造人間を部屋に送り込まれると会えなく敗退。彼の役目は脱出口のダクトがあることを知らせることのみであったようです。そしてアルカディも怪力同士の真っ向勝負に敗退します。

ヒトラー最終兵器

フョードルは実験材料にされ、ドロコフのみ幽閉されますが、我らが怪力ドロコフは自力で手錠と牢獄を破り廊下に脱出。途中でフョードルを助け、2人の脱出行です。この脱出行がこの映画のメインで、激しい肉弾戦と銃撃戦が続き、迫力のあるものでありました。
途中、フョードルは実験の効果で体が変貌し始め、自ら犠牲となって名誉の戦死を遂げ、その後はドロコフの単独のアクションが続きます。最後に地上に出て、ドッグも倒しますが、さすがにここまでくると負ける気がしません。

という内容でした。とにかくドロコフが強すぎです。改造人間と銃器を持った人間なら多少見せ場は作れますが、一般の丸腰の兵士や高級将校などは散々偉そうなことを言っていた挙句の瞬殺でした。地下深く作られたナチス実験施設も、マッチョな体力派が暴れれば何もかもあっさり壊されるという、まさに筋肉質のストーリーです。したがって頭を使わないので、脱出への経路探索とかは問題ではありません。そのあたりは省略して、どこをどう通ったかなぞ考える余地もなく地上に出てきたのでした。

最初と最後は老いたドロコフがしみじみウォッカを飲む場面。この物語はドロコフが取材に応じて語ったものという構成となっています。

そうそう、観る前に誤認がありました。ゾンビではなく改造人間でした。これは伝染しないんですね。改造人間の造形はまぁまぁ。怪力派はフランケンシュタインみたいなのが多いようですが、いろいろと種類があったようです。
原題の「OutpostIII: Rise of the Spetsnaz」は、知識がなく訳しづらいのですが、「キャンプ3:特殊部隊の台頭」みたいな感じですかね???

ポイントは、ドロコフの幽閉された部屋からの最初の脱出の部分でしょうか。手錠を自らの筋力のみで引きちぎり、鉄の扉を蹴破る。これを見せられれば、こいつは不死身だという安心感を植え付けられてしまいます。その後の展開もその通り。まさにドロコフ(ブライアン・ラーキン)によるノンストップアクションを楽しみましょう!という1本でした。
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Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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