
「アトミック・ブロンド」 久々に繰り返しじっくり見たくなる映画に遭遇

今週こちら(ホーチミン市)でも公開された、シャーリーズ・セロン主演の「アトミック・ブロンド」(Atomic Blonde)。予告編を見て、けっこう期待していました。英語がかなり多そうなので、ストーリーの理解に不安がありますが、まずは見てみたいということで、さっそく映画館へと足を運びました。監督はデヴィッド・リーチで、2017年の映画です。
まず、お断りしておきますが、ストーリーがディテールまで掴めていません。ひとえに乏しい英語力によるものです。でも、頑張って書いていきますので、ご容赦ください。再見して書き直したいと思います。
夜のベルリンで何者かに追われるように走っている男。塀を超え、柵を抜けたところで、乗用車に衝突され倒れたところを撃たれてしまう。そんなシーンからスタートです。そして、氷の沢山浮いた浴槽から顔を出すロレイン。浴槽から出ると、顔や体中に痣があり、激闘の跡が伺えます。MI6に出勤したロレインは、グレイ(トビー・ジョーンズ)たちの前で、任務の結果について審問を受けている様子です。起こったことに対して釈明をしていくロレイン。この場面は、実際起こった任務の映像の節目節目に戻ってきます。
ロレインの今回の任務は、ベルリンでエージェントが殺されたため、接近戦のプロとして敵対するスパイ集団をさぐり、対抗するというものでした。飛行場に降り立ったロレインは、迎えの車に乗車しますが、これが偽物とわかってまず車内で大暴れ。結果として車両は横転し、そこに車外に放り出されたロレインの靴を持って現れるのが、追跡していたディヴィッドでした。これは予告編でもおなじみのシーンです。
ロレインはMI6のメンバーと合流。活躍を始めます。そのミッションの一つが、東側にいるスパイグラス(エディ・マーサン)とその家族を西側へ脱出させるというもの。時はベルリンの壁崩壊の当日。果たしてミッションは成功するか?そして、エージェントを殺害したグループとは?

とまぁ、こんな感じでごまかしておりますが、正直ディテイルを明確に書けるほど把握しておりません。現時点ではネタバレになってしまうので、このくらいでちょうどいいのではないかとも思います。
で、感想ですが、スタイリッシュで、カッコよくて、大変気に入りました。もう一度見てみたいと強く思った映画も久しぶりです。アクションシーンも満載で、シャーリーズ・セロンが大立ち回りを見せてくれます。マミーで主役?のソフィア・ブテラも魅力ある役で出ていました。そして当時の東西のベルリンの雰囲気も良かったです。
劇中の映画館で、タルコフスキーの「ストーカー」がかかっていました。1989年であれば、公開後10年目になりますね。そして、いろんな80年代の名曲がでてきます。すべて名前を列記できるわけではありませんが、かつて聞いた懐かしい曲もあり、また、いい場面で出てくる「LONDON CALLING」には、思わず心の中で拍手です。 懐かしい!!
是非、この映画のサントラをGETしたいと思います。
という訳で、久しぶりに繰り返し見たくなる映画に遭遇したので、これからじっくり楽しんでいきたいと思います。
あらすじ
1989年、ベルリンの壁崩壊前夜のベルリン。イギリス秘密情報部MI6のトップレベルのスパイであるロレイン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)は、秘密情報部のエージェントを秘密裏に殺害したスパイ集団を倒すため、ベルリンに派遣される。ロレインは、ベルリン支局長のディヴィッド・パーシヴァル(ジェームズ・マカヴォイ)と連携するよう命じられ行動を共にしますが、二人は反発しあうことになる。しかし、タッグを組んだ仕事は確実に成果を上げ、西側諸国を脅かすスパイグループを倒していくが…。
まず、お断りしておきますが、ストーリーがディテールまで掴めていません。ひとえに乏しい英語力によるものです。でも、頑張って書いていきますので、ご容赦ください。再見して書き直したいと思います。
夜のベルリンで何者かに追われるように走っている男。塀を超え、柵を抜けたところで、乗用車に衝突され倒れたところを撃たれてしまう。そんなシーンからスタートです。そして、氷の沢山浮いた浴槽から顔を出すロレイン。浴槽から出ると、顔や体中に痣があり、激闘の跡が伺えます。MI6に出勤したロレインは、グレイ(トビー・ジョーンズ)たちの前で、任務の結果について審問を受けている様子です。起こったことに対して釈明をしていくロレイン。この場面は、実際起こった任務の映像の節目節目に戻ってきます。
ロレインの今回の任務は、ベルリンでエージェントが殺されたため、接近戦のプロとして敵対するスパイ集団をさぐり、対抗するというものでした。飛行場に降り立ったロレインは、迎えの車に乗車しますが、これが偽物とわかってまず車内で大暴れ。結果として車両は横転し、そこに車外に放り出されたロレインの靴を持って現れるのが、追跡していたディヴィッドでした。これは予告編でもおなじみのシーンです。
ロレインはMI6のメンバーと合流。活躍を始めます。そのミッションの一つが、東側にいるスパイグラス(エディ・マーサン)とその家族を西側へ脱出させるというもの。時はベルリンの壁崩壊の当日。果たしてミッションは成功するか?そして、エージェントを殺害したグループとは?

とまぁ、こんな感じでごまかしておりますが、正直ディテイルを明確に書けるほど把握しておりません。現時点ではネタバレになってしまうので、このくらいでちょうどいいのではないかとも思います。
で、感想ですが、スタイリッシュで、カッコよくて、大変気に入りました。もう一度見てみたいと強く思った映画も久しぶりです。アクションシーンも満載で、シャーリーズ・セロンが大立ち回りを見せてくれます。マミーで主役?のソフィア・ブテラも魅力ある役で出ていました。そして当時の東西のベルリンの雰囲気も良かったです。
劇中の映画館で、タルコフスキーの「ストーカー」がかかっていました。1989年であれば、公開後10年目になりますね。そして、いろんな80年代の名曲がでてきます。すべて名前を列記できるわけではありませんが、かつて聞いた懐かしい曲もあり、また、いい場面で出てくる「LONDON CALLING」には、思わず心の中で拍手です。 懐かしい!!
是非、この映画のサントラをGETしたいと思います。
という訳で、久しぶりに繰り返し見たくなる映画に遭遇したので、これからじっくり楽しんでいきたいと思います。
スポンサーサイト