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「チア・ダン」 駐在先で見る邦画に感動もひとしおです

副題に、「女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」がありますが、長いので題名に入りません。題名は、「チア☆ダン」と書くのが正解かもしれませんが、ここは普遍的にということで…。今週のホーチミン市は、「トランスフォーマー」が封切りなのですが、今まで見ていないし、それほど興味のない映画で150分はつらいので、今週は、見送りかなと思っていたのですが、「チア・ダン」をやっていることを発見。どこでやっているかわからず、ネットでいろいろ探したところ、一ヶ所見つけました。細々という感じで、あまり大々的にはやっていないようでした。

あらすじ
ひかり(広瀬すず)は、福井中央高校に進学し、中学時代の友達の孝介(真剣佑)がサッカー部に入部したことを知り、彼を応援したいという軽い気持ちでチアダンス部に入部。しかしチアダンス部の顧問、早乙女薫子(天海祐希)は全米大会制覇を目標に掲げ、規律面にもルールを課して、厳しく指導にあたっていた。あまりのスパルタぶりに続々と退部者が出たが、ひかりはチームメイトの同級生・彩乃(中条あやみ)たちとともに、部活を続け、全米大会制覇を目指すこととなった…。



高校に入学したひかりの部活探しからスタート。中学時代のボーイフレンドのサッカーを応援するという動機からチアダンス部に入学したひかりですが、顧問のスパルタぶりに、古くからの部員が全員退部。1年生のみでの活動になってしまいました。ダンスが上手いのは3人、中学時代からチアダンスをやっていた彩乃と、一人でストリートダンスを踊っていた唯(山崎紘菜)、そして幼いころからバレエをやっていた麗華(柳ゆり菜)の3人。あとは全員素人という構成では、1年生の県大会は惨憺たる結果に。そして、チームは分裂し、存亡の危機となってしまいました。

そこで、ひかりと彩乃で部を立て直し、2年生では全国大会へ、そして3年生の大会は…と、話は進んでいきます。

単純なストーリーかと思っていたのですが、エピソードが盛りだくさん。ひかりも、最初からスターだと思っていたら、最も下手なグループからスタート。けっこう、ひねりも入っていて、いろいろと意表を突かれて面白かったです。前半から盛り上がって、感動的な場面を挿入しつつ飛ばしていく感じは、全く内容は違いますが、最近では「湯を沸かすほどの熱い愛」を見ている時のような感じで、なかなか中身の詰まった時間を過ごすことができました。

チア・ダン

今回は、ホーチミン市での邦画鑑賞。日曜日の11時というのに、観客は1人だけの映画独り占め状態です。しかし、ホーチミン市で映画館に入って、「東宝株式会社」のタイトルが入るのは、妙な感動を覚えます。内容も、日本のスポコンストーリー。そして、トップを目指していく映画。チームのコントロールや采配など、日々の活動の中で感じ入る面も大いにあります。ひかりは天性の才能を持っていますが、彩乃が、全国大会で敗れた後の転身ぶりは見事です。普通はなかなかできません。チームを部長として育てていったのが彩乃であれば、最後ひかりは、彩乃の努力に報い、そして皆の為にも全力で競技に向かう。最後の円陣も見事でした。感動しましたよ。

やはり、パイオニアで先輩の実績がない中で、一から海外で勝負するのは大変なことと思います。先輩の実績を維持するのも大変ではありますが、やはりドラマは初代に生まれるのでしょう。

この映画、旬の若手女優がたくさん出ている中で、安藤玉恵さん!出番はわずかですが、存在感ありますねぇ。もし、顧問の先生をやったら怖すぎ?富田望生さんもチアダンというアンバランスさもあって、目立ってますが、この2人は「ソロモンの偽証」コンビ。

さて、今回鑑賞した映画館ですが、歩いても行けないことのない範囲ではありますが、チケットが350円!一人で見せていただいて、申し訳ない感じです。でも、いい映画なので、もっと沢山の人に見てほしい気もします。英語名は、「let's Go, JETS!」、こちらでは、「TIẾN LÊN, JETS!」まぁ、似たような意味であります。やはり、海外で見る邦画。洋画はどこで見ても一緒ですが、邦画はひとしおの物がありました。
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Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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