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「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」 妖艶なミイラのファンになる!

再び、ホーチミン市に戻っての映画鑑賞です。今日は、「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」ということで、トム・クルーズ主演のホラーアクション。いかにもアメリカのエンターテインメントということで、期待して見に行きました。いつも通り朝一番の閑散とした時間帯での鑑賞です。監督はアレックス・カーツマン2017年の映画です。

あらすじ
イラクの戦火の中で、ニック(トム・クルーズ)は、古代エジプトの文字が刻まれた石棺とミイラを発見する。考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)とともに、石棺をイギリスに輸送する途中でアクシデントが発生。ジェニーは辛うじて脱出したものの、輸送機はニックたちを乗せたままロンドン郊外に墜落。ニックは不思議なことに蘇生するが、石棺からは、人間への憎悪を募らせた王女アマネットが目覚め、その破壊的な復讐が始まったのだった…。



古代エジプトのシーン。美しい王女のアマネットは一族の裏切りにあい、復讐するために悪魔的な儀式を行いますが、捕捉され、生きたままミイラとして遠くの地に埋められてしまいました。そして現在、地下トンネルの工事現場から数多くの石棺が発掘される一方で、戦火のイラクでは爆撃後の地面の陥没から、ニックたちは地下の石棺を発見。それは水銀の池の底に埋められていたものでした。

ロンドンに石棺を輸送する途中、輸送機は鳥の大群に襲われ墜落。すでに大きな魔力が発動しているようです。死体安置所に運ばれたニックはそこで突然蘇生します。これもアマネットの力でしょう。一方で墜落した飛行機に乗せられていた石棺からアマネットのミイラが姿を現し、警備員の体液を吸うことで干からびた体を元に戻していきました。そして力を得たアマネットは復讐の為に立ち上がりますが、すぐに研究施設の部隊に捕捉されてしまい、施設内で囚われの身となって、ニックやジェニーと相まみえることとなります。

そして、この施設の中で、古代エジプトの儀式や宝玉のついたダガーのエピソード、薬を打たないと豹変してしまうジキル博士(ラッセル・クロウ)とニックの小競り合いなどの場面を経て、アマネットは強大な力で施設を脱出、ロンドンに甚大な被害をもたらしていくのでした…。

というように話は進んでいきます。いろいろな小道具や仕掛けが盛りだくさんで面白いのですが、英語オンリーで見ているので、全部は理解できていないと思います。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女

全体を通して見て、この映画は一つ一つのシーンはとても魅力的で面白いのですが、ストーリーの進行が妙に脈絡がなく、(いや、あるのですが、必然的な脈絡が希薄とでもいうのでしょうか)雑多に詰まったような印象を受けて、少々退屈な感じになりました。面白いアクションシーンをトム・クルーズは続けているのですが、なんだかシーンの為のシーンのような気がして、どうしても緊張感が出てこない感じです。(私が、英語が100%理解できていないということもあるとは思いますが…)

いろいろな仕掛けやネタは盛りだくさんで、数えきれないほど。これは一つ一つは面白いのですよ。ミイラのたくさんのザコキャラたちは、さながらゾンビ映画のような活躍ぶりだし、やられ方もゾンビです。そして、ミイラは水中も泳いでしまいます。詰め込み過ぎなんですかね?

で、出色なのは、アマネット役のソフィア・ブテラさんです。ミイラなのでひどいメイクなのですが、そもそもエキゾチックな顔立ちで、身のこなしが美しいので、ちょっと惚れ惚れするような妖艶なミイラになっています。思わす、トム・クルーズよりそちらを応援したくらいです。ストーリー的にも悲劇の王女からのスタートですから。今回は残念でしたが、また復活してください。

この映画は、ユニバーサルの往年の恐怖映画を現代に再生するリブートプロジェクト「ダーク・ユニバース」の第一作とのこと。大変面白いプロジェクトと思うので、期待したいと思います。本作はちょっと残念かなと思うところもありましたが、きっと名作が生まれることと思っております。
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テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

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torrent13

Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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