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「スパイダーマン2」 楽しい映像と、気になるキルスティン

大量購入のDVDの中の1枚。確か、スパイダーマンは劇場で見たはずですが、何を見たのか記憶になく、1だったのか、2だったのか記憶が定かではありません。でも、きっと見たのは1ではないかな?と思って、今回は2を見ることにしました。結局どれを見たかという記憶は甦りませんでしたが、この映画もどこかに既視感がありました。こういうタイプの映画、きっと多かったので??2004年アメリカの、サム・ライミ監督作品になります。

あらすじ
バイト大学生のピーター・パーカー(トビー・マグワイア)と、女優としてのキャリアをスタートさせるMJ(キルスティン・ダンスト)。そして、親友ハリー(ジェームズ・フランコ)は、父を殺したのはスパイダーマンだと思い込み、彼を倒すことを誓っている。こうした中で、ピーターはスパイダーマンとして人知れずニューヨークの街を守っていた。そんな彼の前に、伸縮自在の人工アームを操る怪人ドック・オフが現れる。正体は、科学者のドクター・オクタヴィウス(アルフレッド・モリーナ)。実験の事故で金属製のアームが肉体と融合し、人格まで凶暴になったのだ。そして、彼もこんな姿になったのはスパイダーマンのせいだと思い込み、復讐を誓っていた…。



街を守るヒーロー「スパイダーマン」として活躍しているピーターは、今や大学に入学、親元を離れて一人暮らしを始めています。日中は大学、夜はスパイダーマン。そして自身でスパイダーマンの写真を新聞社に売り込み生計を立てるという、多忙な日々を送っていました。そんな時、叔母のメイ(ローズマリー・ハリス)が開いてくれた誕生パーティでメリーたちと再会します。幼馴染のメリーとの間は、メリーの愛の告白に対し、スパイダーマンであるピーターが、彼女に危険が及ぶことを恐れ断ってしまったため、今や夢の女優への道を歩み始めた彼女とは気まずい関係になっています。一方、親友のハリーの父親は、グリーンゴブリンとして世間を震撼させたノーマンですが、ハリーはその事を知らず、自分の父親がスパイダーマンに殺されたと思い込み、スパイダーマンへの復讐を誓っていました。

ハリーは父の会社であるオズコープ社を受け継いだのですが、そこで出会ったオクタヴィウス博士と大学生のピーターを引き合わせます。オクタヴィウス博士は核融合の専門家で、近々プロジェクトの発表を控えていました。そのオクタヴィウス博士の研究内容と、妻であるロージー(ドナ・マーフィ)を真摯に愛するその人柄に惹かれたピーターは、再び科学に対しての興味を取り戻します。しかし、その核融合プロジェクトの発表の日、実験が暴走してしまい、オクタヴィウスは別人格「ドック・オク」となり、会場内で暴走を始めてしまいました。

会場にいたピーターはスパイダーマンに変身し、その場を沈めますが、混乱の中ロージーが命を落としてしまいます。そして、オクタヴィウス博士は妻が自分のせいで死んだという事実を受け入れられず、事故は全てスパイダーマンのせいであると思い込みます。彼は、ドック・オクとしてスパイダーマンの前に立ちはだかり、スパイダーマンと激しい戦いを繰り広げていきますが、結局スパイダーマンの前に力尽きました。しかし、戦いの最中でスパイダーマンの正体がピーターである事を知ったオクタヴィウス博士は、その事実を世間に向かって発表してしまいました…。

スパイダーマン2

このブログにはあまり登場しないタイプに映画で、何を書こうか大いに迷うのですが、冒頭の話でいうと、スパイダーマンの1か2か、映画館で見たのは事実として記憶にあるのです。たぶん1だと思いつつ、でもこのドック・オクは記憶にあるんですよね。別のところで見たのかな…。あるいはDVDとか?やはり定かではありません。そんなことどうでもいいのですが…。ただただ、ヒーロー対怪人の対決ということで、類型的な爽快な展開ではあります。キルスティン・ダンストいいですね。今でももちろんいいですけど、10数年前もなかなか良かった。場面場面を写真のように切り取ると、そうでもないんですけど、動く映像の中では素敵です。

中古DVDを大量に購入すると、どうしてもお茶の間に1枚的なハリウッド映画が多く入っていて、でも、お茶の間に1枚といっても、スター・ウォーズとか、ジブリとかは、需要が別にあるのか入っていないということなんですが、ちょうどこのスパイダーマンあたりが、たくさん溢れるという構図なんだろうか?と思ってしまいます。そうそう、韓流映画もけっこう入っていました(笑)。実はそのあたりの映画はほとんど見ていないので、それはそれで楽しみなんですが。

というわけで、話が全く映画の話になりませんでした。でも、いつ見てもスパイダーマンやバットマンは良くできているなと思います。話が破綻しないし、映像もきれいだし、アクションも素晴らしいし、見ていて飽きない映画ですね。そうそう、この映画の中でも印象に残るシーンの一つですが、電車を止めるシーン。これも既視感がかなりありました。やっぱり、この映画過去に見ているのかなぁと改めて思った次第でした。というか、なかなか素晴らしいアクションシーンでした。と、無理やり映画の話に戻します。おわり…。

2018.7.29 DVD鑑賞

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

「チャタレイ夫人の恋人」 2015年イギリスのテレビムービー版です

「チャタレイ夫人の恋人」といえば、シルビア・クリステルというイメージなのですが、GYAO!にあったので、何も確認せず見始めたこの映画、シルビア・クリステルは出てきません。確認すると2015年版のイギリス映画でした。まぁ、それはそれで良しとして、ロレンスの小説のあらすじを追う意味でも、観てみました。2015年、イギリス製作のTVムービーです。

あらすじ
パーティーで出会い結婚したクリフォード・チャタレイ卿(ジェームズ・ノートン)と妻コニー(ホリデイ・グレインジャー)であったが、クリフォードは、戦傷により下半身不随となり、妻との間の溝が深まっていく。ある日、森を彷徨うコニーは、森番のメラーズ(リチャード・マッデン)と出会い、繰り返し忍び会うようになるが、クリフォードが妻に許した跡継ぎを残す為の行為の相手が、実は卑しい森番が相手だっとことを知り、激怒する…。



冒頭は、炭鉱事故の場面から始まります。慌ただしい場面で、亡くなったのはボルトン氏。その夫人は嘆き悲しみます。そして、パーティーでのクリフォードとコニーの出会い、結婚、クリフォードの出征と負傷、帰還。帰宅した直後、自分の下半身不随を嘆き、自殺しようとするクリフォードと、それを止めるコニー。このあたりは、前段説明という面持ちで、慌ただしく過ぎていきました。そして本題に入っていきます。

さて、負傷により夜の営みが全く出来なくなった夫妻ですが、そこは愛に結ばれた大人の関係で日々を過ごしていきます。クリフォードは、チャタレイ炭鉱の経営に没頭し、徐々にステイタスを上げていきますが、コニーには満たされないものもあり、閉塞感が漂います。そこに、職を求めてやってきたメラーズは、戦場ではクリフォードの配下だったとのこと。彼を森番に雇うクリフォード。また、彼はコニーに身の回りの世話をさせるのに気づまりを感じたのか、新たに家政婦としてボルトン夫人を雇い入れます。これが、ますます2人の溝を広げていってしまいます。

いつしかコニーは森番のメラーズと深い仲となり、密会を続けるようになりました。一方、クリフォードは跡継ぎを作るため、コニーにそれなりの身分の男性と関係を持つように勧め、パーティーを開きます。条件は、同等の社会的地位があり、子供ができればすぐに身を引くことができる人物です。コニーは自分の立場を悲観し、ますますメラーズを愛するようになります。そして、コニーは身ごもりますが、それは身分が低いメラーズの子でした。

コニーの相手がメラーズであることは、ボルトン夫人の告発により皆が知ることとなり、ボルトン夫人はコニーに上流階級の放蕩をなじりますが、コニーが本当にメラーズを愛していることを知るとメラーズに会いに行くように勧め、森の中でメラーズと出会ったコニーは、メラーズの愛の告白を受け入れ、2人でクリフォードの前に離婚の承諾をもらいに現れます。そして、最後には承諾しをもらった2人は、新天地に向けてチャタレイ邸を去っていくのでした。

チャタレイ夫人の恋人(2015)

この映画は、シルビア・クリステル版のように、裸を売りにした映画ではありません。また、過激な性描写を全面に出して表現したものでもありません。ロレンスの文学を普通に映画化した作品です。筋立てはほぼ原作に忠実かと思いますが、多少違うところもあるようです。というわけで、立派な文学作品の映画化ということで鑑賞しましょう。映像はなかなか美しく、また、ロマンチックな文学の映画化らしく、背景にはそれらしいBGMが常に流れているといった感じです。そして、まぁこれを見ればだいたいチャタレイ夫人の物語が理解できるというものです。

過激な性描写という言葉の片鱗が見えるのは、最後のメラーズがコニーに告白する言葉でしょうか。真面目な愛の告白ということから考えると、ちょっと変わった表現だと思います。というわけで、この部分を見てなるほど~片鱗が見えましたねという感じでした。あとは、美しく丁寧に作られているものの、ストーリーを追っていった感じも強いので、ちょっと詰め込みすぎかなという感じが無くもありません。

あまり、TVムービーは見てないのですが、広く放送される文学作品の映画化として、親しみやすい作品になっていると思います。ヒロインのホリデイ・グレインジャーさんは、日本公開では「シンデレラ」とか「ザ・ブリザード」とか。いずれも主役ではありません。この映画ではそつなく美しい演技を見せてくれているので、よかったのではないかと思います。主役級の中では、チャタレイ役のジェームズ・ノートンが、ちょっと変わったひねくれた役で、最も印象に残りました。

2018.9.30 HCMC自宅にてGYAO動画鑑賞

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

「女と男の観覧車」 美しい映像と、出口のない諦観を

移動中の機内で見る映画。最新作が何本も見ることができるので、退屈せずに済むのですが、たくさんある中から選んだのは、「女と男の観覧車」。やはり気になる作品から見てしまうのです。2017年の映画で、ウディ・アレンの新作ということで、期待しての鑑賞です。

あらすじ
元女優のジニー(ケイト・ウィンスレット)は、コニーアイランドの遊園地のレストランでウェイトレスとして働いていた。回転木馬の操縦係の夫ハンプティ(ジム・ベルーシ)と、自身の連れ子との暮らしの中で、彼女は夫に隠れて、海水浴場の監視係のミッキー(ジャスティン・ティンバーレイク)と付き合いはじめ、ギャングと駆け落ちして音信不通になっていたハンプティの娘キャロライナ(ジュノー・テンプル)がジニーの前に帰って来る。そして、その日から平穏な生活が狂い始めた…。



舞台は1950年代のコニーアイランドです。ジニーはレストランでウエイトレスとして働いていました。かつては舞台に立っていたこともありますが、今は回転木馬の操縦係を務める夫のハンプティと、自身の連れ子のリッチーと一緒に、観覧車の見える部屋で平凡に暮らしています。そんあある日、夫の娘のキャロライナが突然店に帰ってきました。彼女はギャングにのぼせ上がり、父親の反対を押し切って駆け落ちしたあと音信不通になっていたのです。そして、ギャングたちの様子を警察にしゃべってしまったために、追われているとのことでした。

ハンプティは激怒しますが、追い出すわけにもいかず、ジニーの働くレストランで働かせながら学校に通わせます。その頃ジニーは、海水浴場の監視員のミッキーと知り合い、深い仲になっていきます。そして、ジニーは今の生活から抜け出したいと思うようになり、ミッキーとの未来を思い描くのでした。ところがミッキーはキャロライナと知り合い、彼女に惹かれていきます。一方ジニーも、ミッキーに対する想いはつのり、ミッキーの誕生日に彼が欲しがっていた高級時計に名前を入れてプレゼントします。しかし、ミッキーにきっぱりと受け取りを断られ、怒り出すジニーは時計を砂浜に投げ捨てました。

ジニーは家に帰るとハンプティと喧嘩をはじめ、そこへミッキーとデートの約束をしたキャロライナが浮かれて帰ってきます。うきうきと出ていくキャロライナに声をかけるハンプティ。ところが彼女を追うギャングたちがすぐそこまで迫っていました。それに気づいたジニーは、早くキャロライナに知らせなければ大変なことになる!と公衆電話からキャロライナが向かった店に電話をしましたが、ジニーは何を思ったか、何も話さず電話を切ってしまいます。一方、ミッキーとキャロライナはレストランで食事を楽しみ、ミッキーは告白します。キャロライナに恋していること、そしてジニーと浮気していること。それを聞いたキャロライナは、父や母を気遣い悲しそうにな様子を見せると、車で送るというミッキーの誘いを断り、彼女は一人歩いて帰っていきました。

そして、一台の車が彼女のあとをつけていきました。翌日、キャロライナが行方不明であることが判明。あちこち探しまわったミッキーは、ジニーが電話しながら何も告げなかったことも知ってしまいます。ジニーは罪の意識も失い、包丁を取り出して、「私を殺して復讐すればどう?」と叫びます。そして、疲れ果てたハンプティが戻ってきて、「ジニー、すまなかった。出ていかないでくれ」。ジニーはただ無表情で、ただ立ちつくすばかりでした。

女と男の観覧車

一見しただけでは、ウディ・アレンの映画らしくなく、というか、確かにウディ・アレンの映画だけれども、なんか込み入ったすっきりしない話だなぁという感じでしたが、筋を思い返すにつけ、じわっと感興のわいてくる映画でした。最初はバッドテイストが残る映画ですが、それに加えてストーリーの織り成す心の動きが、しみじみとかつインパクトの強い映画だったと思いました。それを見事に演じている、ケイト・ウィンスレットがさすがですね。いろんな表情や態度がでていて素晴らしいと思います。で、そのインパクトはただただバッドテイストを倍加させるのですね。

そして、この映画の絵はなかなか美しいと思います。50年代のコニーアイランドの雰囲気がよく出ていて、出だしから引き付けられます。やはり、開始から映像に引き付けられる映画というのは、見ていて安定感があり、大変楽しいのです。さすがに匠の技です。そうなってくると、ストーリーも映像も演技も三拍子そろった素晴らしい映画ではないかと思います。問題は、ストーリーに救いがないこと、ということでしょうか。いや徹底して救いがないということも、この映画の持ち味なのですね。

ジニーは、倦怠期にある夫との関係と、放火癖のどうしようもない子供に囲まれ、そこに現れたミッキーに一瞬の夢を見ますが、それも夫の娘に破られてしまい、未必の故意でその娘を破滅に追いやってしまう。そして夢が破れた時の狂乱と、すべてをあきらめきって、流れに身をゆだねてしまう最後の諦観。ハンプティなどどうでもいいようです。というか、もともと眼中になかったし、これからも諦観の中の付き合いになるでしょう。ケイト・ウィンスレットは流石というしかありませんし、見事に描き切った、ウディ・アレンには、また次の作品を是非見せて欲しいと期待してしまうのでした。

2018.7.28 JAL070 機内にて

テーマ : お気に入り映画
ジャンル : 映画

「アルビン 歌うシマリス3兄弟」 ほのぼのファミリームービーを楽しむ

オークションで一括大量落札の中にあった一枚。それほど趣味ではありませんが、とりあえず見てみましたという映画です。実写とCGIを組み合わせた映像で描くファミリームービーです。内容は、いかにもファミリー向けという感じで、こういう映画を見るひと時もあっていいかな…という感じではありました。2007年アメリカ映画です。

あらすじ
森の中に住むシマリス3兄弟、リーダー格は多才なアルビン、そして頭脳派のサイモンと甘えん坊のセオドア。ある日、住んでいた木が伐採されてトラックで運ばれ、クリスマス・ツリーとなった木の穴から顔を出した3匹が見た風景は、ジェット・レコード社のロビーだった…。



森の中にシマリス3兄弟が住んでいました。リーダー格は多才なアルビン、そして頭脳派のサイモンと、甘えん坊のセオドアです。ある日、3兄弟の住む木が伐採されてしまい、トラックで運ばれいきます。クリスマス・ツリーとなった木の穴から顔を出した3匹が見た風景は、なんとジェット・レコード社のロビーでした。そのジェット・レコード社にやってきたのは売れない作曲家のデイブ・セビル(ジェイソン・リー)。彼女にフラれて何事もうまくいかないデイブは、大学時代の友人でレコード会社トップのイアン・ホーク(デビッド・クロス)に、新曲を売り込みにきたのでした。

イアンに才能無しと言われ追い出されたデイブは、知らぬ間にシマリス3兄弟を家に連れて帰ってしまいます。そしてデイブと3匹の生活が始まりましたが、たった1日でアルビンたちはデイブの家も生活もめちゃくちゃにしてしまい、おまけに元ガールフレンドのクレア(キャメロン・リチャードソン)との復縁も台無しにしてしまいました。ところが、デイブは3兄弟が言葉をしゃべり、歌も歌えることを発見。デイブ自身の曲をシマリスたちに歌わせ、レコード会社に売り込むと大ヒットを記録。シマリス3兄弟は、たちまち一気にスーパースターダムへと駆け上がり、デイブと3兄弟も家族のような関係になっていました。

しかし、イアンのたくらみによって、デイブは3匹と引き離され、イアンは3匹を自由に使い、全米ツアーに連れ出してしまいます。過密スケジュールの中で、体調を崩し、満足に歌も歌えなくなっていくアルビンたちでした。そんな日の中で、アルビンたちは、一番大切なものがデイブとの生活だったことに気付き、デイブもイアンから3兄弟を取り返そうと、あの手この手を尽くすことになりますが…。

Alvin and the Chipmunks

あまり、難しく考えずただただ画面を眺めていました。まずは、シマリス3兄弟はかなり可愛いですし、デイブの家でいろいろ起こる事件もなかなか楽しいものでした。甘えん坊のセオドアがデイブのベッドに潜り込んでくるところとか、なかなか可愛らしいですね。イアンが3兄弟を連れまわすところなんかは、悪役(というか普通に経済原則かもしれない)ぶりがよく出ています。全体的にほのぼのと見られるファミリームービーでした。

そういう訳で、見ている間は楽しくていい時間を過ごさせていただきましたという感じです。頭が空っぽなので、どこがどうということは無いのですが、たまにはそういうこともいいのではないかということで、従って、あまり書くことがありません(笑)。

原作は、1950年代のアメリカの人気アニメ「アルビンとチップマンクス」の実写映画化。寡聞にして知りませんでした。日本では知名度が高くないためか、2作目以降はビデオ発売のみでしたが、本国ではかなりの観客を集めた様子です。今回はたまたまDVDの山の中に入っていたので見ることができましたが、そうでもなければ全く知らないままだったのでしょう。そういう訳でたまにはDVD大量買いも有りですね。

2018.7.29 自宅にてDXD鑑賞

テーマ : 映画レビュー
ジャンル : 映画

「0課の女 赤い手錠」 パワー全開!圧倒されるバイオレンス映画

三原葉子の作品は無いかと、いろいろとネットを彷徨っているうちに、Amazon Primeでみつけたので、勢いで見てしまいました。予告編もなかなか激しかったので、どんなものが飛び出してくるか期待大です。きっと雰囲気は、女囚さそりかな??1974年の映画で、監督は野田幸男。東映の作品です。

あらすじ
警視庁0課の女刑事、零(杉本美樹)は、犯人を殺したために留置場に入れられる。そのころ、刑務所から出所したばかりの仲原(郷えい治)を首領格とする、稲葉(遠藤征慈)、野呂(菅原直行)、関(荒木一郎)、そして仲原の弟・義明(小原秀明)たちは、海岸でアベックを襲い娘を強姦していた。ところが、その娘が、次期総理大臣候補・南雲善悟(丹波哲郎)の娘・杏子(岸ひろみ)と知った仲原は、南雲に身代金三千万円を要求する。南雲は、谷(戸浦六宏)、日下(室田日出男)両警部に「生きたまま娘を連れ戻し、事件の全てを極秘にすること」を命令。零を杏子を救い出すことを条件に釈放し、捜査に当たらせることになった…。



外交官特権で、女性を殺していた男を女刑事の零は射殺します。そして、零はこのことを責められ、留置場に入れられますが、そこでは他の女囚たちからいじめにあうのでした。そのころ。刑務所から出所した仲原は、出迎える愚連隊の仲間たちとともに、早速女をさらうことにします。そして、見つけたアベックを襲う仲原たち。男を殺し、女は輪姦。そして、彼らは捕まえた女を連れて姉御(三原葉子)がいるアジトに戻ってきました。そして、姉御は見覚えのある顔だと週刊誌を見て、女は南雲杏子という、次期総裁候補、南雲善悟の一人娘であることを突き止めます。金になりそうだと思った彼らは、早速3千万円の身代金を要求するのでした。

南雲は刑事たちに、方法は任すので、とにかく娘は生きたまま連れ戻せ、そして関係者は全て殺してしまえという命令します。命を受けた日下警部は零を呼び出し、成功すれば刑事に戻すことを条件にこのヤマを担当させます。そして、新宿で身代金を引き渡す茶番を演じ、横須賀のアジトに潜入。零が刑事だということを知っていた姉御は、この場で抜け駆けしようとしますが、あえなく倒されてしまいます。そして零は1億要求しろと提案。愚連隊は零を信用し、1億を要求しました。そして受け取りに行った仲間の野呂は、あっさり日下警部に倒されてしまいました。

帰ってこない野呂に、零は仲原に、野呂が1億円を持って逃げたんじゃないかと吹き込み、内部分裂した愚連隊は、弟を殺してしまい、杏子と零を盾に逃亡を図ります。愚連隊は、基地のハウスに押し入り住人を拘束してレイプ。そんな様子に耐えかねた稲葉は、零からそそのかされ逃げ出すと日下警部に拘束され、南雲の前で拷問されます。戻った稲葉は仲間に零がサツのイヌであることをばらすと、仲原は関と、杏子・零を連れて再び逃亡しました。

南雲は、杏子はもはや政略結婚のコマとしては使えないと判断。全員の抹殺を決定します。しかし、銃撃戦の結果、日下警部以外は全滅。日下警部も全身やけどを負い、仲原はついに、零と対峙します。しかし、零は靴底に隠していた赤いピストルで仲原を倒し、杏子を正気に戻した時、全身やけどの日下警部が最後に力を振り絞って挑んできますが、あっさり零の餌食になり、2人以外は全員絶命しました。そして、南雲の行状をすべて暴露するのでした。

0課の女 赤い手錠

いやまぁ。予告編で見た通りの、ぐちゃぐちゃな、ハードな、エログロのバイオレンス映画でした。すごいパワーです。そして、裸もたくさん。いろいろあります。で、結局主人公以外全員死亡みたいな感じは、マカロニウエスタンより凄いインパクト。印象に残るシーンは、三原葉子が殺されるシーン。よく撮ったものです。そして、郷えい治が弟を殺すシーン。思いっ切り気合が入っています。そして、最後の焼けただれた室田日出男の熱演。そのほかにも多数あります。

ヒロインの杉本美樹岸ひろみは、まぁ、そんなにしゃべる場面は少なく、表情と行動で語ります。しかも、脱ぎっぷりが2人ともすごいので。岸ひろみは、ヤク漬けにされていつも回されているわけですから、裸の時間が長いですし、杉本美樹は冒頭から裸で外交官を仕留めるというシーンから始まるので、これまた露出度が高いのです。梶芽衣子の女囚さそりシリーズが72年。その2年後、さそりシリーズが落ち着いたときに作られたこの映画。東映パワー全開でした。

このころ、近くの映画館によく通っていたのですが。といっても小学生で、何でも見られる訳ではないのですが。その映画館からは、うちの壁にタテカンを設置していたので、毎月入場券がもらえていたので、それで行っていたわけです。そのような時期に見た映画の雰囲気を思い出しました。日活の映画をやっているときは、さすがのこの時期行けなかったので、東映や東宝の映画よく見ていました。その頃の映画の雰囲気、懐かしく思い出しました。なんという映画を見たのか、ほぼ覚えていないのですが、時々、この手の映画を見て、当時を振り返ってみたいと思います。

【リスト】 ① 裸のエロスを見る作品

2018.8.5 HCMC自宅にて amazon prime パソコン鑑賞

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プロフィール

torrent13

Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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