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オールタイム映画ベスト100 (2012) 英国映画協会(監督選定)

3月25日に書いた英国映画協会の10年に一度のランキング2012年版の、こんどは監督投票によるバージョンです。こちらは、絶対人数が少ないと思うので、順位下位の方は同数投票でかなり順位がダブっているようです。批評家投票は幅広い分野・地域・年代の作品が選ばれているような気がしますが、こちらは幾分有名作品が多くなっているような気がします。ジョン・カサヴェテスやスタンリー・キューブリックが増えているような…。
批評家ベスト100圏外からの登場で最高位は。26位の道(フェリーニ)、逆に監督選定で圏外に落ちた中で、批評家投票の最高位は、15位の晩春(小津)でした。しかし、こちらでは東京物語が、長年の市民ケーンの不動の1位を破ってトップに上がっています。

監督による100投票


英国映画協会 批評家選定ベスト100(2012)はこちら

鑑賞したものは、茶色このブログにあるものは赤色でリンクしています

01.東京物語 (1953) (小津安二郎)
02.2001年宇宙の旅 (1968) (スタンリー・キューブリック)
02.市民ケーン (1941) (オーソン・ウェルズ)
04.8 1/2 (1963) (フェデリコ・フェリーニ)
05.タクシードライバー (1976) (マーティン・スコセッシ)
06.地獄の黙示録 (1979) (フランシス・フォード・コッポラ)
07.めまい (1958) (アルフレッド・ヒッチコック)
07.ゴッドファーザー (1972) (フランシス・フォード・コッポラ)
09.鏡 (1975) (アンドレイ・タルコフスキー)
10.自転車泥棒  (1948) (ヴィットリオ・デ・シーカ)
11.勝手にしやがれ (1960) (ジャン・リュック・ゴダール)
12.レイジング・ブル (1980) (マーティン・スコセッシ)
13.仮面ペルソナ (1966) (イングマール・ベルイマン)
13.大人は判ってくれない (1959) (フランソワ・トリュフォー)
13.アンドレイ・ルブリョフ (1966) (アンドレイ・タルコフスキー)
16.ファニーとアレクサンデル (1984) (イングマール・ベルイマン)
17.七人の侍 (1954) (黒澤明)
18.羅生門 (1950) (黒澤明)
19.バリー・リンドン (1975) (スタンリー・キューブリック)
19.奇跡 (1955) (カール・テオドール・ドレイエル)
21.バルタザールどこへ行く (1966) (ロベール・ブレッソン)
22.モダン・タイムス (1936) (チャールズ・チャップリン)
22.アタラント号 (1934) (ジャン・ヴィゴ)
22.サンライズ (1927) (F・W・ムルナウ)
22.ゲームの規則 (1939) (ジャン・ルノワール)
26.黒い罠 (1958) (オーソン・ウェルズ)
26.狩人の夜 (1955) (チャールズ・ロートン)
26.アルジェの戦い (1966) (ジロ・ポンテコルヴォ)
26.道 (1954) (フェデリコ・フェリーニ)
30.ストーカー (1979) (アンドレイ・タルコフスキー)
30.街の灯 (1931) (チャールズ・チャップリン)
30.情事 (1960) (ミケランジェロ・アントニオーニ)
30.フェリーニのアマルコルド (1973) (フェデリコ・フェリーニ)
30.奇跡の丘 (1964) (ピエル・パオロ・パゾリーニ)
30.ゴッドファーザーPARTII (1974) (フランシス・フォード・コッポラ)
30.炎628 (1985) (エレム・クリモフ)
37.クローズ・アップ (1990) (アッバス・キアロスタミ)
37.お熱いのがお好き (1959) (ビリー・ワイルダー)
37.甘い生活 (1960) (フェデリコ・フェリーニ)
37.裁かるゝジャンヌ (1928) (カール・テオドール・ドレイエル)
37.プレイタイム (1967) (ジャック・タチ)
37.抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より (1956) (ロベール・ブレッソン)
37.ビリディアナ (1961) (ルイス・ブニュエル)
44.ウエスタン (1968) (セルジオ・レオーネ)
44.軽蔑 (1963) (ジャン・リュック・ゴダール)
44.アパートの鍵貸します (1960) (ビリー・ワイルダー)
44.狼の時刻 (1968) (イングマール・ベルイマン)
48.カッコーの巣の上で (1975) (ミロシュ・フォアマン)
48.捜索者 (1956) (ジョン・フォード)
48.サイコ (1960) (アルフレッド・ヒッチコック)
48.これがロシアだ(カメラを持った男) (1929) (ジガ・ヴェルトフ)
48.SHOAH ショア (1985) (クロード・ランズマン)
48.アラビアのロレンス (1962) (デイヴィッド・リーン)
48.太陽はひとりぼっち (1962) (ミケランジェロ・アントニオーニ)
48.スリ (1959) (ロベール・ブレッソン)
48.大地のうた (1955) (サタジット・レイ)
48.裏窓 (1954) (アルフレッド・ヒッチコック)
48.グッドフェローズ (1990) (マーティン・スコセッシ)
59.欲望 (1966) (ミケランジェロ・アントニオーニ)
59.暗殺の森 (1970) (ベルナルド・ベルトルッチ)
59.アギーレ・神の怒り (1972) (ヴェルナー・ヘルツォーク)
59.ゲアトルーズ (1964) (カール・Th・ドライヤー)
59.こわれゆく女 (1974) (ジョン・カサヴェテス)
59.続・夕陽のガンマン 地獄の決斗 (1966) (セルジオ・レオーネ)
59.ブルーベルベット (1986) (デイヴィッド・リンチ)
59.大いなる幻影 (1937) (ジャン・ルノワール)
67.地獄の逃避行 (1973) (テレンス・マリック)
67.ブレードランナー (1982) (リドリー・スコット)
67.サンセット大通り (1950) (ビリー・ワイルダー)
67.雨月物語 (1953) (溝口健二)
67.雨に唄えば (1952) (ジーン・ケリー)
67.花様年華 (2000) (ウォン・カーウァイ)
67.イタリア旅行 (1954) (ロベルト・ロッセリーニ)
67.女と男のいる舗道 (1962) (ジャン・リュック・ゴダール)
75.第七の封印 (1957) (イングマール・ベルイマン)
75.隠された記憶 (2004) (ミヒャエル・ハネケ)
75.戦艦ポチョムキン (1925) (セルゲイ・M・エイゼンシュテイン)
75.M (1931) (フリッツ・ラング)
75.ゼア・ウィル・ビー・ブラッド (2007) (ポール・トーマス・アンダーソン)
75.シャイニング (1980) (スタンリー・キューブリック)
75.キートン将軍 (1929) (バスター・キートン/クライド・ブラックマン)
75.マルホランド・ドライブ (2001) (デイヴィッド・リンチ)
75.時計じかけのオレンジ (1971) (スタンリー・キューブリック)
75.不安と魂 (1974) (ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)
75.ケス (1969) (ケン・ローチ)
75.ハズバンズ (1970) (ジョン・カサヴェテス)
75.ワイルドバンチ (1969) (サム・ペキンパー)
75.ソドムの市 (1975) (ピエル・パオロ・パゾリーニ)
75.ジョーズ (1975) (スティーヴン・スピルバーグ)
75.忘れられた人々 (1950) (ルイス・ブニュエル)
91.気狂いピエロ (1965) (ジャン・リュック・ゴダール)
91.アンダルシアの犬 (1928) (ルイス・ブニュエル)
91.チャイナタウン (1974) (ロマン・ポランスキー)
91.ママと娼婦 (1973) (ジャン・ユスターシュ)
91.美しき仕事 (1998) (クレール・ドニ)
91.オープニング・ナイト (1977) (ジョン・カサヴェテス)
91.黄金狂時代 (1925) (チャールズ・チャップリン)
91.新学期 操行ゼロ (1933) (ジャン・ヴィゴ)
91.ディア・ハンター (1977) (マイケル・チミノ)
91.ラルジャン (1983) (ロベール・ブレッソン)
91.チャイニーズ・ブッキーを殺した男 (1976) (ジョン・カサヴェテス)
91.サン・ソレイユ (1982) (クリス・マルケル)
91.赤い影 (1973) (ニコラス・ローグ)
91.怒りのキューバ (1964) (ミハイル・カラトーゾフ)
91.去年マリエンバートで (1961) (アラン・レネ)
91.サムライ (1967) (ジャン・ピエール・メルヴィル)


以上、106本の作品がラインナップされていました。こちらも後半は壊滅状態(笑)・・・。結局39本見ていました。批評家選定より若干多いくらいです。それもそのはずで、そんなに大きく入れ替わっているのではないですから…。やはり、市民ケーンを見てないというのはいけませんね…。また、ぼちぼち別のベスト100を準備していきたいと思います。 (2019.4.17記)

更新しました。視聴は47本となりますた。50%まであと少し…。 (2019.8.22記)
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オールタイム映画ベスト100 (2012) 英国映画協会(批評家選定)

自分はいわゆる名画をどのくらい見ているだろうと、時々気になることがあります。せいぜい3割見てればいい方かなと思っているのですが、何をもって名画とするかというのも問題です。そこで、世の中にあるランキングをいろいろとチェックしてみることにしました。
英国映画協会のサイトには、いろいろな観点のランキングが載っています。そして、オールタイムベスト的なランキングは、10年毎とか、定期的に様々な選者で行なわれているようです。今回は、その一つである、

846人の、批評家・プログラマー・学会・配給者によるベスト100投票


を見てみました。
英国映画協会 監督選定ベスト100(2012)はこちら

鑑賞したものは、茶色このブログにあるものは赤色でリンクしています

01.めまい (1958) (アルフレッド・ヒッチコック)
02.市民ケーン (1941) (オーソン・ウェルズ)
03.東京物語 (1953) (小津安二郎)
04.ゲームの規則 (1939) (ジャン・ルノワール)
05.サンライズ (1927) (F・W・ムルナウ)
06.2001年宇宙の旅 (1968) (スタンリー・キューブリック)
07.捜索者 (1956) (ジョン・フォード)
08.これがロシアだ(カメラを持った男) (1929) (ジガ・ヴェルトフ)
09.裁かるゝジャンヌ (1928) (カール・テオドール・ドレイエル)
10.8 1/2 (1963) (フェデリコ・フェリーニ)
11.戦艦ポチョムキン (1925) (セルゲイ・M・エイゼンシュテイン)
12.アタラント号 (1934) (ジャン・ヴィゴ)
13.勝手にしやがれ (1960) (ジャン・リュック・ゴダール)
14.地獄の黙示録 (1979) (フランシス・フォード・コッポラ)
15.晩春 (1949) (小津安二郎)
16.バルタザールどこへ行く (1966) (ロベール・ブレッソン)
17.七人の侍 (1954) (黒澤明)
17.仮面ペルソナ (1966) (イングマール・ベルイマン)
19.鏡 (1975) (アンドレイ・タルコフスキー)
20.雨に唄えば (1952) (ジーン・ケリー)
21.情事 (1960) (ミケランジェロ・アントニオーニ)
21.軽蔑 (1963) (ジャン・リュック・ゴダール)
21.ゴッドファーザー (1972) (フランシス・フォード・コッポラ)
24.奇跡 (1955) (カール・テオドール・ドレイエル)
24.花様年華 (2000) (ウォン・カーウァイ)
26.羅生門 (1950) (黒澤明)
26.アンドレイ・ルブリョフ (1966) (アンドレイ・タルコフスキー)
28.マルホランド・ドライブ (2001) (デイヴィッド・リンチ)
29.ストーカー (1979) (アンドレイ・タルコフスキー)
29.SHOAH ショア (1985) (クロード・ランズマン)
31.ゴッドファーザーPARTII (1974) (フランシス・フォード・コッポラ)
31.タクシードライバー (1976) (マーティン・スコセッシ)
33.自転車泥棒  (1948) (ヴィットリオ・デ・シーカ)
34.キートン将軍 (1929) (バスター・キートン/クライド・ブラックマン)
35.メトロポリス (1927) (フリッツ・ラング)
35.サイコ (1960) (アルフレッド・ヒッチコック)
35.ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン (1975) (シャンタル・アケルマン)
35.サタンタンゴ (1994) (タル・ベーラ)
39.大人は判ってくれない (1959) (フランソワ・トリュフォー)
39.甘い生活 (1960) (フェデリコ・フェリーニ)
41.イタリア旅行 (1954) (ロベルト・ロッセリーニ)
42.大地のうた (1955) (サタジット・レイ)
42.お熱いのがお好き (1959) (ビリー・ワイルダー)
42.ゲアトルーズ (1964) (カール・Th・ドライヤー)
42.気狂いピエロ (1965) (ジャン・リュック・ゴダール)
42.プレイタイム (1967) (ジャック・タチ)
42.クローズ・アップ (1990) (アッバス・キアロスタミ)
48.アルジェの戦い (1966) (ジロ・ポンテコルヴォ)
48.ゴダールの映画史 (1998) (ジャン・リュック・ゴダール)
50.街の灯 (1931) (チャールズ・チャップリン)
50.雨月物語 (1953) (溝口健二)
50.ラ・ジュテ (1962) (クリス・マルケル)
53.北北西に進路を取れ (1959) (アルフレッド・ヒッチコック)
53.裏窓 (1954) (アルフレッド・ヒッチコック)
53.レイジング・ブル (1980) (マーティン・スコセッシ)
56.M (1931) (フリッツ・ラング)
57.山猫 (1963) (ルキノ・ヴィスコンティ)
57.黒い罠 (1958) (オーソン・ウェルズ)
59.忍術キートン (1924) (バスター・キートン)
59.バリー・リンドン (1975) (スタンリー・キューブリック)
59.ママと娼婦 (1973) (ジャン・ユスターシュ)
59.山椒大夫 (1954) (溝口健二)
63.野いちご (1957) (イングマール・ベルイマン)
63.モダン・タイムス (1936) (チャールズ・チャップリン)
63.サンセット大通り (1950) (ビリー・ワイルダー)
63.狩人の夜 (1955) (チャールズ・ロートン)
63.スリ (1959) (ロベール・ブレッソン)
63.リオ・ブラボー (1958) (ハワード・ホークス)
69.ブレードランナー (1982) (リドリー・スコット)
69.ブルーベルベット (1986) (デイヴィッド・リンチ)
69.サン・ソレイユ (1982) (クリス・マルケル)
69.抵抗(レジスタンス) 死刑囚の手記より (1956) (ロベール・ブレッソン)
73.第三の男 (1949) (キャロル・リード)
73.太陽はひとりぼっち (1962) (ミケランジェロ・アントニオーニ)
73.天井桟敷の人々 (1945) (マルセル・カルネ)
73.大いなる幻影 (1937) (ジャン・ルノワール)
73.ナッシュビル (1975) (ロバート・アルトマン)
78.チャイナタウン (1974) (ロマン・ポランスキー)
78.美しき仕事 (1998) (クレール・ドニ)
78.ウエスタン (1968) (セルジオ・レオーネ)
81.偉大なるアンバーソン家の人々 (1942) (オーソン・ウェルズ)
81.アラビアのロレンス (1962) (デイヴィッド・リーン)
81.ミツバチのささやき (1973) (ビクトル・エリセ)
84.ファニーとアレクサンデル (1984) (イングマール・ベルイマン)
84.カサブランカ (1942) (マイケル・カーティズ)
84.ざくろの色 (1968) (セルゲイ・パラジャーノフ)
84.グリード (1925) (エリッヒ・フォン・シュトロハイム)
84.クー嶺街少年殺人事件 (1991) (エドワード・ヤン)
84.ワイルドバンチ (1969) (サム・ペキンパー)
90.ピクニック (1936) (ジャン・ルノワール)
90.アギーレ・神の怒り (1972) (ヴェルナー・ヘルツォーク)
90.天国への階段 (1946) (マイケル・パウエル)
93.第七の封印 (1957) (イングマール・ベルイマン)
93.アンダルシアの犬 (1928) (ルイス・ブニュエル)
93.イントレランス (1916) (D・W・グリフィス)
93.ヤンヤン 夏の想い出 (1999) (エドワード・ヤン)
93.老兵は死なず (1943) (マイケル・パウエル/エメリック・プレスバーガー)
93.トゥキ・ブゥキ ハイエナの旅 (1973) (ジブリル・ジオップ・マンベティ)
93.不安と魂 (1974) (ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)
93.悲しみは空の彼方に (1959) (ダグラス・サーク)
93.たそがれの女心 (1953) (マックス・オフュルス)

以上、101本の作品がラインナップされていました。前半は、これは意外と見ているかもと思ったのですが、後半は壊滅状態(笑)・・・。結局34本で、控えめな予想通り、3割でした。これは、また楽しみが増えて仕方がないという事で解釈しておきましょう!これらの作品をぼちぼち見ながら、また別のベスト100を準備していきたいと思います。 (2019.3.25記)

監督選定ベスト100もアップしました。批評家選定の方は現時点で38本視聴になっています。4本消化…。 (2019.4.17記)

更新しました。46本視聴になりました。50%まであと少し…。 (2019.8.22記)

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2016年 日本映画・外国映画読者ベスト・テンに応募する(外国映画編)

2016年のベストテン。次は外国映画編です。見た本数を数えると58本。邦画と足すと丁度100本なので、ああ、こんなに見たのかと、感動もひとしお。来年からはこんなに観られないのね。たぶん。
やはり、観た時期が前半に集中している。後半は赴任してしまったし、実際いい作品も前半に多いような気がする。それに結構バラエティの富んでいるので、甲乙付けがたいというか、比較しがたいというか、1位以外は順位をつけるときによって気分でコロコロ順番が変わるだろうという気がします。
さて、順位は....

ジャジャーン!

第10位
ボーダーライン (アメリカ)
国境の町の風景インパクトがありました。デルトロさんがいい演技を見せてくれます。迫力のある映像もお見事でした。

第9位
ルーム (アイルランド カナダ)
脱出劇が中心かと思っていましたが、脱出以降の話にも力点が置かれていました。それで映画全体が厚みを増したような気がします。

第8位
ヘイトフル・エイト (アメリカ)
タランティーノによる娯楽大作。最後まで見飽きません。往年の西部劇の雰囲気も十分。ジェニファー・ジェイソン・リーのグジャグジャなメイクの迫力が凄かったです。

第7位
キャロル (イギリス アメリカ)
とても美しい映画。そして、なんといってもラストのケイト・ブランシェットの表情は素晴らしい。ラストに女性の表情のアップで終わる映画は数ありますが、出色の1本だと思います。

第6位
さざなみ (イギリス)
これも、キャロル同様ラストに余韻を残す1本でした。キャロルが2人芝居なのに対して、こちらは1人芝居。シャーロット・ランプリングは終始名演技の連続で、表情一つですべてを表現してしまう大女優の貫禄がみられました。

第5位
マジカル・ガール (スペイン)
ちょっと壊れた映画です。どうしようもなく運命にみんなはまっていくのですが、出てくる人はみんなかなり異常でした。今年の中でもかなりトラウマを残してしまう映画の一つだと思います。

第4位
すれ違いのダイアリーズ (タイ)
どこがという訳ではないのですが、すごく素直な気持になれる映画でした。水上の学校の風景も美しく取られていて、画面にひきつけられます。チャーマーン・ブンヤサックが美人なのも良かったです。

第3位
ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期 (イギリス)
みていて幸せになれる映画。お年を召したレニー・ゼルウィガーも魅力的。相変わらず劇中で体重増減していたように見受けられます。続編まだまだ見たい。しかし、何故パンフレット作らなかったんだい?

第2位
最愛の子 (中国 香港)
葛藤と愛憎と。ストーリーも演技も見事でした。力作で、内容がリアルに迫ってきます。事実としての重さも感じられます。ただし、最後の解説的な部分はいらないと思います。

第1位
エクス・マキナ (イギリス)
これは文句なしの不動の1位です。映像もすごくいい。ほとんど完璧です。ブレードランナーのある種の時代と環境を変えた外伝みたいな感じもしました。素晴らしい!


という訳で、洋画は内容がバラエティに富んでいるので、好みが色濃く出てしまいます。他に10位に入らなかったけれど、印象に残っているものは、「消えた声が、その名を呼ぶ」「禁じられた歌声」「10 クローバーフィールド・レーン」あたりが最後に圏外にしてしまった3つ。どれもインパクトのある映画だったと思います。
さて、本番はどういう映画が選出されるのでしょうか??楽しみです。

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2016年 日本映画・外国映画読者ベスト・テンに応募する(日本映画編)

キネマ旬報の読者ベストテンに投票して見ましょうと、リストから見た映画を探したところ、邦画で42本ありました。上位に入りそうな映画で見ていないのも結構あって、例えば「この世界の片隅に」とか「怒り」とか「淵に立つ」とか。まぁ見ていないのは仕方がないのでそれ以外で選びましょう。

ジャジャーン

第10位
蜜のあわれ
10番目というより、圏外に外したくなかったからということですかね。二階堂ふみの一人舞台。なかなか美しい映画でしたよ。

第9位
何者
これも二階堂ふみですが、佐藤健とか有村架純とかも個性的な演技で良かったです。主人公の性格描写が何か身につまされるようで応えました。

第8位
アズミ・ハルコは行方不明
蒼井優さんですね。パズルのような構成がなかなか良く物語にあっていて、ステンシルの絵も特徴的でアートとしても面白かったです。

第7位
SCOOP !
娯楽作品として痛快でした。壊れたリリーフランキーの怪演が印象的でした。ここでも二階堂ふみさんですね。仕方がないですね。好きで見に行っているので。

第6位
太陽
なかなか重厚な作品でした。ゾンビものということになるのでしょうが、それぞれの社会性がよく描かれていて面白かった。これは門脇麦さんですね。

第5位
クリーピー 偽りの隣人
なかなか素晴らしい構成の、緊張感のあるいいストーリーでした。盛り上げ方や壊れ方がすごくいいと思います。香川照之がいい演技を見せてくれます。

第4位
シン・ゴジラ
今年を象徴する映画の一つではないでしょうか。ダイナミックな展開で、最初のゴジラが戻ってきました。抜群な破壊力です。

第3位
あやしい彼女
ベストスリーの1作目これは素直に面白かった。それほど期待していませんでしたが、笑いというかコメディのツボにはまった感じです。多部未華子が好演です。

第2位
ふきげんな過去
評判はよろしくないようですが、コメディとしても最高ですし、二階堂ふみの不機嫌な演技や山田望叶の怪演が素晴らしい。小泉今日子も頑張ってます。見ていて楽しくて、とても良かったです。

第1位
リップヴァンウィンクルの花嫁
1位はやはりこれですかねぇ。黒木華さん本当にいいですし、綾野剛も熱演してますね。岩井俊二の世界ということになりますが、女性が輝くのは、表面的でなくもっと深いところからの表現によるものでしょうか。りりィさんも存在感抜群でした。ご冥福をお祈りします。

と、まぁこんな感じになりました。 二階堂ふみが四つもあるのはご愛嬌です。入っていない、オオカミ少女と黒王子もちゃんと見てますよ。
涙を飲んで最後の最後でベストテンから外したのは、「アイアムアヒーロー」と「湯を沸かすほどの熱い愛」の2つ。良かったですよこれも。

というわけで、今年の邦画Myベストテンでした。洋画は見ているものが偏っているので、もっと選択が難しそうです。
でわ。(^-^)/





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プロフィール

torrent13

Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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