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8月に「名画」を見た感想総括です

8月は、名画をたくさん見ようという事で、結果としては28本の「名画」を見てしまいました。今回は、見る映画の選定基準として、キネ旬ベストテンを中心に、アカデミー作品賞や三大映画祭グランプリ作品を中心に採用したわけですが、結果としてラインアップを見てみると、名画って…?ということに思い当たってくるわけです。まぁ、キネ旬ベストテンだけでも、93回分×20作品ということで、2000作品余りが対象になってくるわけですから、ちょっと知られた映画は結構対象になるので、あまり絞られた範囲内でということにはなりませんでした。

それと、こういう対象から選んでいるので、批評家さんたちの評価の高い作品が中心になり、例えば大きな興行収入を上げた人気の娯楽映画とかは、入りにくくなっています。もちろんB級カルト的なものは入りません。また、自分が見たことのある映画は省いているということなので、ごく一般的な名画リストとは相当異なったものになりました。

じゃあ、名画って?というと、映画を見るにもいろいろな視点がある訳ですから、その数だけ名画はあるもので、見る人の視点が違うことを考えれば、その数だけの名画があるという事なんでしょう。そして、評価は、見る環境やその時の気分によっても、大きく左右されます。敢えて言えば、長い時代を経て見続けられている映画は名画であるという事なのかもしれません。

その時代についてですが、こういったベストテンや受賞作品を主に選んだため、その選定時点の評価が大きく影響していると思います。その時代において、先進的であったり、衝撃的だったりする映画は、高い評価となっています。そして、時代と共に陳腐化して見る機会が減ったり、また隠れた名画が新たに発掘されて、リバイバルしていくようになります。これは、映画に限らず小説や音楽でも同じだと思います。そして、今回改めて28本をみて、感想をつけていくことによって、そういったことも含めて、多少認識の幅が広がったかな?と思いました。

今回見た28本のラインナップです。どれも素晴らしい映画でしたが、その中で赤字は今後も個人的に記憶に残りそうな3本です。気になってふと見返してみたくなるような作品ということで、高評価という意味とは、ちょっと違います。
それ以外に、
表現されている内容が素晴らしい(凄い)映画 → 
完成度が高いなあと思った映画 →  をつけてみました。

浅草の灯 (島津保次郎 1937) キネ旬10位
オール・ザ・キングスメン (ロバート・ロッセン 1949) アカデミー作品賞
真昼の暗黒 (今井正 1956) キネ旬1位
判決、ふたつの希望 (ジアド・ドゥエイリ 2017) キネ旬10位
儀式 (大島渚 1971) キネ旬1位
幸福 (しあわせ) (アニエス・ヴァルダ 1965) キネ旬3位
午後の遺言状 (新藤兼人 1995) キネ旬1位
シマロン (ウェズリー・ラッグルズ 1931) アカデミー作品賞
丹下左膳餘話 百萬両の壺 (山中貞雄 1935) 日本映画オールタイムベスト7位
それでも夜は明ける (スティーヴ・マックィーン 2013) アカデミー作品賞
フラガール (李相日 2006) キネ旬1位
スラムドッグ$ミリオネア (ダニー・ボイル 2008) アカデミー作品賞
何が彼女をさうさせたか (鈴木重吉 1930)キネ旬1位
戦場のピアニスト (ロマン・ポランスキー 2002) カンヌ映画祭パルムドール キネ旬1位
野良犬 (黒澤明 1949) キネ旬3位
薄氷の殺人 (刁亦男 2014) ベルリン国際映画祭金熊賞
赤ちょうちん (藤田敏八 1974) キネ旬9位
冬冬の夏休み (侯孝賢 1984) キネ旬4位
安城家の舞踏会 (吉村公三郎 1947) キネ旬1位
ドゥ・ザ・ライト・シング (スパイク・リー 1989) キネ旬5位
現代人 (渋谷実 1952) キネ旬4位
ディア・ハンター (マイケル・チミノ 1978) アカデミー作品賞 キネ旬3位
悪人 (李相日 2010) キネ旬1位
別離 (アスガル・ファルハディ 2011) ベルリン国際映画祭金熊賞 アカデミー賞外国語映画賞 キネ旬2位
人間蒸発 (今村昌平 1967) キネ旬2位
ザ・スクエア 思いやりの聖域 (リューベン・オストルンド 2017) カンヌ映画祭パルムドール
不良少年 (羽仁進 1961) キネ旬1位
地上より永遠に (フレッド・ジンネマン 1953) アカデミー作品賞

テーマを決めて固めて見ていくと、いろいろ発見があるので、またやってみたいと思いました。
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特集記事一覧②

いままでの特集記事を集めたページです。(その2)

リンク 特集記事一覧①

<特集> ハリウッド黄金期のコメディ (6/15-19)

久しぶりに特集にしてみました。ハリウッド黄金期は、1930年代から1940年代にかけてと言われますが、いろいろなタイプの映画が百花繚乱のように現れていて、後世の映画に大きな影響を残しています。コメディにおいても、ロマコメやスラップスティックなど、現在のコメディの基本となった作品が多く現れてました。そんなコメディの中から最近見たものを中心に5本ならべてみました。いずれも一見の価値ありの名作です。

6/15 チャップリンの独裁者 (1940) チャールズ・チャップリン
6/16 毒薬と老嬢 (1944) フランク・キャプラ
6/17 桃色の店 (1940) エルネスト・ルビッチ
6/18 赤ちゃん教育 (1938) ハワード・ホークス
6/19 サリヴァンの旅 (1941) プレストン・スタージェス

「サリヴァンの旅」では、コメディ映画を作る事に関して、意思が明確に示されていました。素晴らしい作品だと思います。

<特集> 母をめぐるサスペンスとドラマ (4/27-5/1)

ある時期、「母親」がテーマの作品をいくつか見ました。特に意識せず、似た作品を順に追っていったという感じではありますが、結果として、いろいろと特徴のある母親が出てきました。「いつまでも一緒に」家族との関係に揺れる母親。「ジュリエッタ」は知らず知らずのうちに子供と心が離れてしまった母親。「母親たち」母親同士の静かなバトル。「ダブル/フェイス」は代理母を巡るサスペンス。「母という名の女」は母と娘が母親としてまた女としてぶつかります。いろんな母親の姿が、激しいサスペンスとドラマが展開されています。

4/27 いつまでも一緒に (2015) リトアニア リトアニア映画賞主演女優賞
4/28 ジュリエッタ (2016) スペイン  ゴヤ賞主演女優賞
4/29 母親たち (2018) ベルギー    マグリット賞作品賞
4/30 ダブル/フェイス (2017) アメリカ
5/01 母という名の女 (2017) メキシコ カンヌ映画祭 ある視点審査員特別賞

個人的には、やはり「ジュリエッタ」が一番好きですね。後ろの3本は、正直母親というか、女性が怖くなります!

<特集> ミラ・ジョヴォヴィッチ (4/20-24)

最近、ミラ・ジョヴォヴィッチの映画をいくつか見たので、まとめてみました。ミラ・ジョヴォヴィッチといえば、バイオハザードのイメージが強く、怖いお姉さんという印象が定着しており、バイオハザード以外は見ていなかったのですが、Amazonの会員特典で、まとまった本数が見られるのが判ったので、この際いろいろ見てみました。やはりアクションに寄りますが、それでもいろいろな表情が見られました。1975年にセルビア人とロシア人の間に生まれた彼女は、モデルとしてのキャリアを積み、「フィフス・エレメント」でブレイクしました。発音は、ヨヴォヴィッチが正しいとのことでした。もう40歳も過ぎていますが、これからはいろいろと落ち着いた役もこなしていくのでしょうか。

4/20 フィフス・エレメント (1997)
4/21 ウルトラヴァイオレット (2006)
4/22 パーフェクト・ゲッタウェイ (2009)
4/23 フェイシズ (2011)
4/24 サバイバー (2015)

<特集> 鬼畜なヴァイオレンス映画 (4/13-4/17)

あまり上品な映画ではありませんが、世の中には鬼畜な映画がひっそりと人気になっていたりします。レイプ・リベンジものという分野もあり、その他、サスペンスやスリラー、ホラーと形態は様々です。その手の映画の代表である「セルビアン・フィルム」は幸か不幸か未見ですので、ここには出て参りません。いずれも Amazon Prime の無料特典で見ることができた範囲内ですので、超絶的なものは少ないと思いますが、それでも理不尽な残虐シーンなどいろいろありますので、閲覧注意ということで…。

4/13 アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ (2010 アメリカ)
4/14 ペット 檻の中の乙女 (2016 スペイン アメリカ)
4/15 フルリベンジ (2014 アメリカ フランス)
4/16 ザ・インフェルノ (2017 チリ)
4/17 マーターズ (2015 アメリカ)

ここに挙げた映画って、5本中3本がリメイク作品なんですね。一つは古い作品のリメイクで、2つは他国の映画のハリウッドリメイクでした。そうしてみると、このタイプの映画はけっこう需要が多いってことでしょうか?

<特集> ファンタスティック映画祭 (4/6-10)

ファンタスティック映画祭に出品される作品は、要するに面白いので好きです。ただし、内容はかなり幅広いようです。世の中に三大ファンタスティック映画祭というのがあって、シッチェス・カタロニア国際映画祭・ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭・ポルト国際映画祭とのこと。シッチェスが規模が大きく、出品作品も幅広いようで、ブリュッセルはあまりイメージがなかったのですが、最近では、「アイ・アム・ア・ヒーロー」とか、「いぬやしき」とか、日本の作品がグランプリに輝いているようです。いかにもファンタスティックという作品が多いような気がします。その中で、私はポルトが一番なじみがあるかな。選ばれる作品が独特の味があってすきなのです。「Miss ZOMBIE」とか、「ゆれる人魚」とか、大好きですね。

4/06 EVA〈エヴァ〉 (2011) シッチェス2011 特殊効果賞/ポルト2012 特殊効果賞
4/07 武器人間 (2013)    シッチェス2013 スペシャルメンション
4/08 CUB/カブ 戦慄のサマーキャンプ (2014) シッチェス2014 監督賞
4/09 ミラーズ 呪怨鏡 (2015)         ポルト2016 審査員特別賞
4/10 スイス・アーミー・マン (2016)      シッチェス2016 作品賞・男優賞

<特集> 日本の名女優 昭和20年代 (3/30-4/3)

終戦間もない昭和20年代。映画も復興の中で暗い雰囲気を吹き飛ばし、国民の心に希望の灯りを灯すべく、いち早く復興を遂げていきます。その中で、戦前から活躍するスターも含めて、華やかな女優さんたちが銀幕を彩るのでした。そのような昭和20年代の映画を5本。それぞれ違う女優さんで並べてみました。

3/30 銀座カンカン娘 (1949)     高峰秀子・笠置シヅ子
3/31 この広い空のどこかに (1954)  久我美子・高峰秀子
4/01 高原の駅よさようなら (1951)  香川京子
4/02 誘惑 (1948)          原節子
4/03 獣の宿 (1951)         岸惠子

最初の3本はラブストーリー、「誘惑」は不倫劇、「獣の宿」はサスペンスです。
出色は、「誘惑」の原節子。この妻子ある男性への上目遣いと、杉村春子のホラー。昭和23年の映画です。忘れられません。必見です!

<特集> フランス映画 (3/23-27)

フランス映画と言うあまりにも漠然としたお題になっていますが、ほんとはもっと細かく特集したいところですが、見た映画のストックに乏しいもので…。フランス映画はそこそこ好きです。そして、やはり映画発祥の国でもあり、フランスの文化に根付いた映画が沢山制作され続けていて羨ましい限りです。日本はかつては映画先進国であったはずなんですが…。という訳で、脈絡もなく見た作品をならべているという形です…。

3/23 オルフェ (1950)
3/24 女は女である (1961)
3/25 ぼくを葬る(おくる) (2005)
3/26 ボヴァリー夫人とパン屋 (2014)
3/27 小間使いの日記 (2015)

「オルフェ」は、ジャン・コクトー、女は女であるは、「ジャン=リュック・ゴダール」と、フランスの文化を牽引してきた巨匠。「ぼくを葬る」のフランソワ・オゾンは、現代の名匠。「ボヴァリー夫人とパン屋」はフランス文学の名作の翻案。そして、 「小間使いの日記」は4度も映画化されたフランスらしいエスプリに富む名作のレア・セドゥによる演技と、まずまず粒ぞろいだと思います(笑)。

<特集> 大映ドラマ 50-60年代 (3/16-20)

大映の50-60年代のドラマを選んで見てみました。時代劇とかではなく、あくまでドラマ。この時代の大映のドラマは、エンターテインメント性も高くて、とても好きです。なんか、大人のドラマみたいな感じで。この5本は、ちょっと偏りがあるかもしれませんが、今見てもなかなか楽しめるものだと思います。

3/16 暖流 (1957)        増村保造 左 幸子/野添ひとみ
3/17 お嬢さん (1961)      弓削太郎 若尾文子/野添ひとみ
3/18 女は二度生まれる (1961)  川島雄三 若尾文子
3/19 閉店時間 (1962)      井上梅次 若尾文子/野添ひとみ/江波杏子
3/20 黒の超特急 (1964)     増村保造 田宮二郎/藤由紀子

やはり、若尾文子と野添ひとみが多くなりました。でも、いいですね。この時代の女優さんたち。

<特集> 劇場未公開 DVD未発売の映画 アメリカ編 (3/9-3/13)

今週は、日本での劇場未公開で、かつ日本ではまだDVDの発売のない映画を集めてみました。ただし、そのほとんどはNET配信で見ることができます。未公開映画は、かつては、ビデオスルー、DVDスルーという形か、テレビ放映という形で見ることができましたが、新作映画でも、AmazonやNETFLIXで公開されるケースも出てきています。そのほか、未公開映画の飛行機内の機内鑑賞というのもあります。そんな映画たちの中で、最近作のアメリカ映画を集めてみました。

3/09 女怪盗エイミー (2016)
3/10 クラウン・ハイツ (2017) サンダンス映画祭 観客賞
3/11 ナイトスクール (2018)
3/12 スチューバー (2019)
3/13 ブリタニー・ランズ・ア・マラソン (2019) サンダンス映画祭 観客賞

4本が、Amazonで鑑賞、1本が飛行機です。インディペンデント映画の割合が高くなっています。サンダンスは、インディペンデントの映画祭ですね。今や、NET配信の映画は、アメリカ映画だけでなく、いろんな国の映画が登場するので見逃せません。

<特集> 歌と踊り、レビューの時代 (2/17-21)

始めた特集も、だんだんストックが無くなってきて、苦しくなってきました。今週はなんとか舞台裏ミュージカル的なものなど、往年のミュージカル作品など、歌と踊りが楽しめそうな作品を集めてみました。かつては、ブロードウェイのスターから映画スターへというルートでたくさんの映画スターが誕生しましたが、一方でそのブロードウェイのスターを扱った映画も多数ありました。今回は、それらも含めて並べてみました。ちょっと寄せ集め気味です(汗)。

2/17 ルムバ (1935)
2/18 ショウ・ボート(1951)
2/19 ブルースの誕生 (1941)
2/20 あのアーミン毛皮の貴婦人 (1948)
2/21 喝采 (1929)

音楽は、その土地土地でいろいろとありますが、どんな音楽でも感動することは万国共通と思います。

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<特集> カンヌ国際映画祭受賞作品から (3/2-6)

世界の三大映画祭のノミネート作品を見ていくと、その年の主要な映画を観た気分になり、また直近の世界情勢なんかもちょっとわかった気になります。その中の一つであるカンヌ国際映画祭は、日本映画の活躍も見られ、最近では「万引き家族」がパルムドールということで話題になりました。今回は、そんなカンヌのコンペティション部門での受賞作品をいろいろと見ていきたいと思います。今どきのフランス映画が入っていないのが、ちょっと寂しいですが…。

3/2 ラブレス (2017) 第70回 (2017) 審査員賞
3/3 ピカソ・天才の秘密 (1956) 第9回 (1956) 審査員特別賞
3/4 昔々、アナトリアで (2011) 第64回 (2011) グランプリ
3/5 ブラック・クランズマン(2018) 第71回 (2018) グランプリ
3/6 わたしは、ダニエル・ブレイク (2016) 第69回 (2016) パルム・ドール

このブログにあるカンヌ国際映画祭での受賞作品です。(多いので、パルム・ドール、グランプリ、ある視点賞に絞りました)

パルム・ドール(相当)
恐怖の報酬 (1953) 第6回 (1953) グランプリ・男優賞
地獄門 (1953) 第7回 (1954) グランプリ
シェルブールの雨傘 (1964) 第17回 (1964) グランプリ
愛、アムール (2012) 第65回 (2012) パルム・ドール
ディーパンの闘い (2015) 第68回 (2015) パルム・ドール
万引き家族 (2018) 第71回 (2018) パルム・ドール

グランプリ(相当)
イヴの総て (1950) 第4回 (1951) 審査員特別賞
第七の封印 (1957) 第10回 (1957) 審査員特別賞
鍵 (1959) 第13回 (1960) 審査員特別賞
切腹 (1962) 第16回 (1963) 審査員特別賞
砂の女 (1964) 第17回 (1964) 審査員特別賞

ある視点賞
ボーダー 二つの世界 (2018) 第71回 (2018) ある視点賞

特集記事一覧①

今まで、特集という事で連続してアップした記事です。

<特集> SF映画の古典 (2/10-2/14)

SF映画の古典ということで、古くて有名なSF映画を集めてみました。フランケンシュタインは、SFと言えるかどうかというところは、かなり異論があるところで、自身も、書かれた時代からSFとは思っていないのですが、マッド・サイエンティスト物の元祖ということでご容赦いただきたいと思います。古典なので原作も古く、H・G・ウェルズが2本登場です。

2/10 フランケンシュタイン (1931)
2/11 透明人間 (1933)
2/12 地球の静止する日 (1951)
2/13 宇宙戦争 (1953)
2/14 人類SOS! (1963)

この分野、まだまだ見たい作品がたくさんあります!

<特集> マリリン・モンロー (2/3-2/7)

アカデミー賞シーズンになりましたが、あまり縁がなさそうなマリリン・モンロー特集です。マリリン・モンローは、セックスシンボルとして、或いは大衆文化のアイコンとして、短い活躍時期にかかわらず、広く世界の文化として浸透しています。そんなマリリン・モンローなんですが、映画を見ていて感じるのは、とびぬけたカリスマ性を持ち、一種孤高の存在のように感じます。悪く言えば、グループに入ると浮いているようにも感じるのですね…。そんなマリリン・モンローの映画、ここ最近みた5本です。

2/3 ナイアガラ (1953)
2/4 紳士は金髪がお好き (1953)
2/5 百万長者と結婚する方法 (1953)
2/6 七年目の浮気 (1955)
2/7 王子と踊子 (1957)

特に、後ろの2本は、彼女の魅力が最大限楽しめました。

<特集> 70年代アクション映画 (1/27-1/31)

70年代のアクション映画といえば、○○ロードショーといったテレビ番組を連想してしまいます。そのような雰囲気を持つ作品をいくつか見てみたので、まとめました。全部そのものズバリというものとはいかなかったのですが、B級作品から大作まで取り混ぜて…。有名なものは見ているものが多かったので、見ていなくてかつ、今手ごろに見られるものがあまり無かったということもありました。でも、こうして見てみると、やはりどの映画も時代を懐かしく感じてしまいます。

1/27 ダイヤモンドの犬たち (1976 愛)
1/28 ブラックサンデー (1977 米)
1/29 バニシング (1976 伊)
1/30 マッドストーン (1974 豪)
1/31 ミラノカリブロ9 (1972 伊)

このページをアップし忘れていました…失敗(笑)

<特集> カナダ映画から (1/20-1/24)

カナダ映画ということに関して、あまり明確なイメージがなかったのですが、Amazon Primeにいろいろ登場したので、いくつか見てみました。そもそもアメリカ映画の亜流・B級のイメージが強かったのですが、特にフランス語圏では、フランス映画のような特徴のある作品が作られていて、何度か見たこともありました。今回は、それらを混ぜ合わせての特集です。続けてみていると、なんとなくカナダ映画のイメージが出来上がっていきました。

1/20 スキャナーズ (1981)
1/21 真夜中の処刑ゲーム (1983)
1/22 アメリカ帝国の滅亡 (1986)
1/23 サラは走る (2013)
1/24 イカルイト (2016)

これらは、決してカナダ映画を代表する作品というわけでもないと思いますが、どれも特徴のある面白い作品だと思います。映画祭も盛んなカナダなので、作家性を前面に出した作品も多いのでした。

<準特集> 何の脈絡もなくB級ホラー集 (1/13-17)
やる気のない特集なので、準特集としました(笑)。たまに見ていたB級ホラーがたまっていたのでまとめました…。ということです。B級ホラーを探求している訳でもなく、ちょっと息抜きに見ていたという感じです。それに、お勧めできるものばかりでもありませんので…。恐縮ですが、ならべてみました。

1/13 デッド・フライト (2007)
1/14 プロジェクト・ゼロ (2010)
1/15 ディセント ザ・ダークサイド (2013)
1/16 ロスト・ガール 魂を失った少女 (2014)
1/17 パラサイト 禁断の島 (2019)

いずれにしても、ツッコミどころ満載の映画が多いと思いますが、デッド・フライトは面白かったですね。ロスト・ガールは個人的には雰囲気が好きです。

<特集> 城定秀夫監督のVシネマ (1/6-1/10)
今回はちょっと趣向を変えて、城定秀夫監督のVシネマでいきたいと思います。昨年(2019年)の秋に、ポレポレ東中野で、城定監督のVシネマが、10作品、劇場初公開されたようです。なかなか劇場では見られない作品と思いますが、それにあやかってみました。その時の公開作品中、なんと5作品が、Amazon Primeの会員特典で見ることができたのです。ちょっと得した気分です。

1/6 わたしはわたし~OL葉子の深夜残業~ (2018 市川まさみ)
1/7 悲しき玩具 伸子先生の気まぐれ (2015 古川いおり)
1/8 嘆きの天使~ナースの泪~ (2015 神咲詩織)
1/9 ミク、僕だけの妹 (2018 伊東ちなみ)
1/10 僕だけの先生~らせんのゆがみ~ (2016 湊莉久)

その他の公開作品
花咲く部屋、昼下がりの蕾(波多野結衣) / 犯す女~愚者の群れ~(浜崎真緒) / 妻の秘蜜~夕暮れてなお~(天使もえ) / ケイコ先生の優雅な生活(七海なな) / 悦子のエロいい話~あるいは愛でいっぱいの海~(めぐり)

<特集> IMDb Top Rated Movies (12/30-1/3)
年末もだんだん押し詰まって来たので、有名作品をいろいろ見てみようと思い立ちました。どうやって選ぼうかと考えた末、いつも見ているIMDbから、レートの高い順に見ていこうという事です。その中で未見の作品を順番にと。シリーズ物は、単体で見れないので外しました。あとAmazonの配信で見れなかったものも。いままでそういう視点で見てこなかったので、未見の作品がけっこう多いです(笑)。

12/30 インセプション (2010)  13位
12/31 フォレスト・ガンプ 一期一会 (1994)  12位
1/ 1 ファイト・クラブ (1999)  10位
1/ 2 ダークナイト (2008)  4位
1 /3 ショーシャンクの空に (1994)  1位

新しいところで、ノーランが2本。フィンチャーが1本。このあたりは、勢いがありますね。その他1位から15位までは、
2位 ゴッドファーザー / 3位 ゴッドファーザーPARTII / 5位 十二人の怒れる男 / 6位 シンドラーのリスト / 7位 ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 / 8位 パルプ・フィクション / 9位 続・夕陽のガンマン 地獄の決斗 / 11位 ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間 / 14位 スター・ウォーズ 帝国の逆襲 / 15位 ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔
以上、15位まででした。(赤字は鑑賞済み)
ロード・オブ・ザ・リングが人気です。

<特集> ヨーロッパ文学名作集 (12/16-12/20)
ヨーロッパの文芸作品を映画化した作品。いくつか見たので、久しぶりに特集にしてみました。作品が成立した国と、映画製作国は必ずしも一致していませんが、何度も映画化されている作品もあり、それぞれに映画表現を競っていると思います。よく親しまれている、英・仏・独・露の文学を一応そろえてみました。一作品だけで特集が組める小説もありますね。

12/16 チップス先生さようなら(1939)・・・・・・・・・・・ヒルトン(英 1934)
12/17 アンナ・カレニナ(1948)・・・・・・・・・・・・・・トルストイ(露 1877)
12/18 忘れじの面影(1948) 小説題:未知の女からの手紙・・ツヴァイク(墺 1922)
12/19 ボヴァリー夫人(2014)・・・・・・・・・・・・・・・フローベール(仏 1857)
12/20 嵐が丘(1992)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Eブロンテ(英 1847)

過去掲載作品より抜粋です。
恐るべき子供たち(1950) コクトー(仏1929)、チャタレイ夫人の恋人(2015) ロレンス(英1928)、嗤う分身(2013) ドストエフスキー(露1846:二重人格)、ジェイン・エア(1996) C・ブロンテ(英1847)、白夜(1957) ドストエフスキー(露1848)、椿姫(1936) デュマ・フィス(仏1848)、カルメン(1948) メリメ(仏1845)、グリプスホルム城(2000) トゥホルスキ-(独1931)、肉体の悪魔(1986) ラディケ(仏1923)


<特集>フレッド・アステア 11/25-11/29
最近、フレッド・アステアの映画をけっこう見ていたことに気づきました。先週は、せっかく特集とかやってみたので、今週も続けてみます。たまたま今月は、シネマ・ヴェーラでアステア特集を1ヶ月間やっていますが、それは偶然の一致。特に関係ありません。アステアといえばダンスですが、アカデミー賞は名誉賞以外には、「タワーリング・インフェルノ」での助演ノミネートだけなんですね。エンターテイナーとして脂の乗り切った時期は、演技する俳優として評価されると不利だったという事でしょうか。いずれにしても生涯にわたって映画を盛り上げて来た、偉大な存在だったと思います。

 11/25 コンチネンタル (1934)
 11/26 スイング・ホテル (1942)
 11/27 イースター・パレード (1948)
 11/28 恋愛準決勝戦 (1951)
 11/29 バンド・ワゴン (1953)

5作並べても、あまりにも出演作が多すぎて氷山の一角という感じですね。


<特集>アラン・ロブ=グリエ 11/18-11/22
最近、Anazon Prime の特典動画にアラン・ロブ=グリエが一挙登場していたので、順番に見ていきました。昨年だったか、日本でも旧作が一気に公開されていましたが、残念ながら見られなかったので、いい機会でした。日本語字幕で見られるのがうれしい!

ということで、5日間連続して載せていきます。
 11/18 不滅の女(1963)
 11/19 ヨーロッパ横断特急 (1966)
 11/20 嘘をつく男 (1968)
 11/21 エデン、その後 (1970)
 11/22 快楽の斬新的横滑り (1974)

昔から気になる監督さんだったので、並べてみました。

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【リスト】 ① 裸のエロスを見る作品

本数がだんだん多くなってきたので、このブログに書いた作品の中で、テーマ別作品リストをつくってみようと思いました。自己満足です。

で、一番最初に選んだのは、これ 【裸のエロス】…。
綺麗だし、興味ある人も多いと思うんですよね…。(爆)

裸が出てくる映画は枚挙に暇がないというか、正直忘れているものも多いので、どちらかと言えば、裸が売りの映画や顕著に記憶に残っている映画を選びました。

どんなリストができるか、今の時点で不明ですが、やっていきましょう!

【日本】
愛の果実 出演:嘉門洋子 監督:金田敬 2014
ANTIPORNO  出演:冨手麻妙 筒井真理子 監督:園子温 2016
江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間  出演:小畑通子 監督:石井輝男 1969
オープン・マリッジ ある夫婦のカタチ  出演:市川まさみ 監督:石川次郎 2018
檻の中の妖精  出演:谷ナオミ 監督:小原宏裕 1977
音楽  出演:黒沢のり子 監督:増村保造 1972
風に濡れた女  出演:間宮夕貴 監督:塩田明彦 2016
荒野のダッチワイフ  出演:辰巳典子 監督:大和屋竺 1967
忍ぶ川  出演:栗原小巻 監督:熊井啓 1972
女囚701号 さそり  出演:梶芽衣子 監督:伊藤俊也 1972
捨てがたき人々  出演:三輪ひとみ 監督:榊英雄 2012
聖処女縛り  出演:日野繭子 監督:渡辺護 1979
0課の女 赤い手錠  出演:杉本美樹 監督:野田幸男 1974
団鬼六 生贄姉妹  出演:松本美幸 小川美那子 監督:西村昭五郎 1987
団地妻 昼下りの情事  出演:白川和子 監督:西村昭五郎 1971
団地妻 昼下りの誘惑  出演:宮下順子 監督:西村昭五郎 1974
徳川女刑罰史  出演:橘ますみ 監督:石井輝男 1968
花鳥籠 出演:森野美咲 監督:ヨリコジュン 2013
墨東綺譚 出演:墨田ユキ 監督:新藤兼人 1992
ポルノ時代劇 忘八武士道  出演:ひし美ゆり子 監督:石井輝男 1973
牝猫たち  出演:井端珠里 真上さつき 美知枝 監督:白石和彌 2016
吉沢明歩 誘惑 あたしを食べて 出演:吉沢明歩 監督:佐藤吏 2007
ラブホテル 出演:速水典子 監督:相米慎二 1985

【イタリア】
 出演:ステファニア・サンドレッリ 監督:ティント・ブラス 1984
女囚監獄 出演:マルティーヌ・ブロシャール 監督:ブルネッロ・ロンディ 1974
裸のチェロ 出演:ラウラ・アントネッリ 監督:パスクァーレ・フェスタ・カンパニーレ 1971
ポランスキーの欲望の館 出演:シドニー・ローム 監督:ロマン・ポランスキー 1972

【フランス】
愛の解体新書 出演:アナベル・エトマン 監督:ロバート・ガルゼッリ 2010
愛のめぐりあい 出演:ソフィー・マルソー 他 監督:ミケランジェロ・アントニオーニ 1995
O嬢の物語 出演:コリンヌ・クレリー 監督:ジュスト・ジャカン 1975
交歓生活 出演:カリーヌ・ジャンテ 監督:ジャン=フランソワ・ダヴィ 1971

【ドイツ】
ありがとう、トニ・エルドマン 出演:サンドラ・ヒューラー 監督:マーレン・アデ 2016

【オランダ】
裸の診察室 出演:サンドラ・ヒューラー 監督:ナヌーク・レオポルド 2010

【アメリカ】
さよならミス・ワイコフ 出演:アン・ヘイウッド 監督:マーヴィン・チョムスキー 1978
ブラッディ・マリー 出演:Danni Ravden 他多数 監督:リチャード・ヴァレンタイン 2005

【カナダ】
ある夜のセックスのこと モントリオール、27時 出演:カトリーヌ・ドゥ・レアン 監督:アンヌ・エモン 2011

きっと、美しいヌードの出てくる映画はもっともっとあったと思うのですが、はっきりと記憶に残っていないのは入れませんでした。ちょっと出てくるくらいであれば、まだまだたくさんありますが、それはそれでまた違うような気がしますので、ヌードのインパクトの高い映画です。

キレイですね…

テーマ : 映画リスト
ジャンル : 映画

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Author:torrent13
映画は見たり見なかったりの時を過ごしてきましたが、現状ベトナム在住で、時間があるので、主にネットで見ています。昔はSF映画と、ミニシアターが好きでしたが、その後は西部劇、そして、最近では邦画や古いハリウッド映画などにも見る範囲を広げてきました。

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